ランニングソックスが破けたとき、縫わずに簡単に修繕する方法

おすすめランニングソックスと使い分け

ランニングソックスはレースに出るようになってからまもなく5本指のセパレートのものを愛用してきました。

5本指のものは履きずらいというデメリットもありますが、シューズ内のインソールをしっかり掴む感覚があります。

わたしの場合、5本指のソックスでも滑り止めがついているものにしています。更にインソールをしっかり掴める感覚があります。

なので、つなぎの練習(ジョグ)ではアラウンドのソックス(普通の形状)、レースとポイント練習では5本指のソックスを履くようにしています。

最初の頃に履いていた5本指ソックスの価格は1,300~1,500円くらいのものだったと思います。

わたしは巻き爪なのでレースに出ると一発で足先が破けてしまうことが多々ありました。

その当時はレースの内容が悪い時に、一発で破けてしまうとけっこうブルーになっていました。

今はおじさんになり、破けたとしても「ええねん、ええねん」と平然な顔をしています。

寛容になりました。

そして現在、わたしがレース用、ポイント練習用に愛用しているランニングソックスは

【TABIO SPORTS レーシングラン プロ 五本指ソックス】
1,980円(税込み)

詳しくは以下をご覧ください。

巻き爪で指先が破れやすいわたしでもかなり破けにくいソックスです。

破けにくいですが、更に指先の爪にワセリンを塗ったり、爪にテーピングをつけたり破けない工夫をしています。

それでも使い込めば、やはり破けます。

破けた場合すぐに破棄するのではなく、これまではもったいないので妻に縫ってもらい修繕してもらっていました。

忙しい家事の中、申し訳ないなと思っていました。

時には何週間もテーブルの上に穴のあいているソックスが放置され「いつ縫ってくれるのだろう」と思いながら、日々の暮らしが続くこともありました。

「自分でやれば」という声が聞こえてきそうです。

そんな時です。

縫わずに修繕する画期的な方法を考案したのです。

(そんなに威張って言う程のものではありませんが・・・)

 

ランニングソックスを縫わずに修繕する方法

テーピングを使う

以下のようなテーピングを使います。

ニトリート

長く密着、楽に剥がせる

「キネロジex」 890円(税込)

伸縮50mm×4m ブルー

新EXゲル粘着剤使用 新撥水処理剤搭載

これと同じような仕様であれば問題ないと思います。

色々な色のテーピングがありますので、ソックスの色に合わせて使えば全く目立ちません。

 

修繕手順

手順➀ 爪の横の長さに合わせてカットします。(私の場合は縦5mm×横15mmくらい)

穴の大きさに合わせてカットしてください。

手順② カットできたら、以下のように穴に貼るだけ。

 

簡単ですよね。

写真は22kmをキロ4分半で走行した後に撮影したものです。

中指(水色)です。

まったく剥がれていません。

素晴らしいです。

good job!!

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】