梅雨入りハーフ走

わたしが毎日読んでいるブログで久しぶりに「勝ち組・負け組」という言葉を聞きました。私自身は自分が「勝ち組」なのか「負け組」なのかそんなことを考えたことはありません。

ちなみにこの言葉が流行したのは2006年~2009年のようです。わたしが社会人になって3年目くらいの時です。

仮に他人から「負け組」と思われたり、収入などの格差を尺度に「負け組」と位置付けられたとしても全然構いません。

自分が毎日「幸せ」であると感じてさえいればいいわけです。「俺は毎日、勝ってるさ。そりゃそうさー」

「日々つまんないな~」、「毎日イライラするな~」なんて思っていたら、私だったら「俺は毎日、負けてるさ。そりゃそうさー」なのです。

自分自身の信念がしっかりあり、長きにわたり仕事でも趣味でも、もちろんランニングでも、何かを継続できているのであれば「そりゃー勝ちさ。そりゃそうさー」なのです。

長きにわたり何かを継続できているのは、その人が現状に甘んじることなく日々、自己研鑽されている証だと思います。

そんな人は「自分は勝ちさーそりゃそうさー」って思えばいいのです。

自己肯定感Max!!で良いのであろうと思います。

更に自分を取り巻く人たちが賢く、優しさに満ち溢れているのであれば、それだけで幸せだと思います。他人がどう思っているかなんて、気にならないし、気にする必要もないと思います。

わたしが負けているなと思う時は、「自分自身に負けている」時です。他人やまわりと比較して、俯いて「卑屈」に思ったり、「妬んだり」「僻んだり」する。そういう心は自分自身に負けていると思います。そんなふうに思う自分は「情けない」と思います。だから「自分に負けない」という意識は大切にするようにしています。何事もすべて自分です。他人は関係ありません。

そういうわたしも正直言うと、20歳前後はまだまだ他人やまわりと比較して、「卑屈」に思ったり、「妬んだり」「僻んだり」することが多かったと思います。

40歳おじさんランナーはその頃から20年、まわりに生かしてもらい倍の歳になりました。少しは成長できているのか?

なんとか少しはできているでしょう。そりゃそうさー

「常に謙虚であれ」かつて勤めていた会社の代表から言われた言葉です。

 

さて本題のランです。

本日の練習

本日の練習は距離走です。ハーフ走です。(実際は22㎞)

早朝でも気温も高く、湿度が猛烈ですね。

この気象条件を考慮してペース設定します。

ずばりペースはキロ5分±5秒です。

ハーフ換算で1時間43分後半~1時間47分前半で走破できればOKとします。

ラップタイムは今日は5㎞ごとにとるようにしました。1㎞ごとにペースを上げ下げをしないようにです。

シューズはズームフライ3です。ズームフライニットの予定でしたが、雨なので変更しました。フライニットは雨に弱いので。

走った後のズームフライ3

小指球のあたりがだいぶ削れてきました。

走行距離は500km超です。

それでは結果です。

6kmから土砂降りでした。

シューズの中までびしょびしょ。

メガネランナーなので前も見づらいし。

「嫌だな〜やめようかな」と心が折れそうになりましたが、明日に持ち越したくない!

今日必要な練習だっ!

と走りきりました。

設定クリアです。

ハーフ換算で  1時間42分01秒

自分に負けなかった。

そりゃー勝ちさー

今日は焼き鳥とビールにします。

旨しっ!だと思います。

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】