【最上位モデル比較】ヴェイパーフライネクスト%とアディゼロプロ、キロ4分走行どちらが良かったか?

わたしが所有しているランニングシューズの中で最強なのはナイキのヴェイパーフライネクスト%です。

これまで13年間ランニングを続けてきて、一番のシューズです。

とにかく推進力がすごいのと、走った後のダメージが少ないのです。

この度、アディダスが初めてのカーボンプレートシューズを発売しました。

ヴェイパーフライネクスト%より重いことはネットで事前に分かっていましたが、やっぱり履いてみたいので購入しました。

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アディゼロプロの構造

さらっと紹介します。詳しくはアディダスの公式サイトをご覧ください。

アッパー: セラーメッシュ アディダス最軽量メッシュ素材。

ミッドソール: ・CARBITEXカーボンプレート 推進力を与える。 ・ライトストライク&ブースとフォーム スピードをサポートし、クッション性と反発性を備える。

アウトソール: クイックDSP&コンチネンタルラバー 高いグリップ力、雨に強い。

引用:アディダス公式サイト

 

VDOT53~54ランナーの感想

キロ5分走行レビュー(サブ3.5ペース)

このスピードだとシューズの性能が活かせないと言われている方もいますが、このスピードでもカーボンプレート搭載シューズであることを確かに感じられます。つまり、このスピードでもカーボンプレート搭載シューズ独特の推進力を感じることができます。

キロ4分15秒走行レビュー(サブ3ペース)

キロ4分05秒〜15秒のスピードではナイキヴェイパーフライNEXT%と比べると、ソールの硬さを強く感じます。コンチネンタルラバー、ライクストライク&ブーストフォームのソール素材がナイキのズームXと大きな違いの要因だと思います。アディゼロプロは硬さがある分、反発力を感じます。ヴェイパーフライNEXT%はズームXのクッション性が強く、弾むような感じです。

キロ4分走行レビュー(サブエガペース)

キロ3分45秒〜キロ4分では、ヴェイパーフライNEXT%に比べると地面を蹴って走るイメージが少し感じられました。しかし、キロ4分カットのイメージで3分50秒カットしていたので、カーボンプレートの推進力がやはりあるのだと思います。

まとめ

ヴェイパーフライNEXT%のような小指球から母指球への重心誘導や前方への強い推進力は、個人的には感じられませんでした。廉価版のズームフライ(特にフライニット)と比べてもカーボンプレートの推進力に関しては、ナイキ社が一歩リードしている気がわたしはしました(コスパからしても)。良いシューズだとは思います。もう少し走ってみたら、また印象が変わるかもしれません。

今のところわたしの場合、キロ4分が楽に出るのは、ヴェイパーフライNEXT%です。

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【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】