まず、運転中は前を見ろ!わき見運転をするな!
ランニング上級者が運転する車に乗る。
街を走っているとランニングしている人に何度かすれ違う。
そのたびにこの運転手は言う。
「あの人はダイエット目的だ。」
「お、この人はハーフ100分くらいでは走るぞ?」
「速い!たぶん競技者だ!アレ、確かこの近くに八千代工業あったよね?」
まず、前を見て運転してくれ。
そして、ランニングする人ひとりひとりを評価するのもやめなさい。
まさか走ってる人だって誰かに評価されてるとは思うまい。
速い人ならいいだろう。
でもダイエット目的とか言われた日には悲しいじゃないか。
もしかしたらその人だって来週末あたりには、会社の上司に無理やり誘われてどこかの大会に出るかもしれないじゃないか。
こうやって走っている人、ひとりひとりをチェックする人は重症だ。
もう完全にランニング中毒者だ。
しまいにはシューズまで瞬時に分析する。
「あの体型であのスピードでナイキのズームフライはありえない。完全にミーハーだな。」
いいじゃないか、別にミーハーで買ったって。
人間なんてそんなものだろう?
昔の若者は大概ギターを買った。それと一緒じゃないか。
とにかく何でもかんでも走ってる人に反応するのはやめなさい。
いずれ事故るぞ?
それでもそんなにのべつ幕なしランナーを見たいなら、運転する車は我が町ホンダが誇る、ホンダセンシングが搭載されている車に乗ってくれ。
別に芋太郎はホンダの関係者ではないが…。
ホンダが寄居に移転したら、スバルのアイサイトでもいいけど…。
iMotaroのわき見運転
とは言いつつ、私もわき見運転をしてしまうことがある。
最も回数が多いのは、ホンダの服部翔大選手だ。
芋太郎的観察によると、服部選手は走っているときの下唇に特徴がある。
下唇の力が完全に抜けてプルプルふるえているような気がする。
3日連続くらいで通勤途中にプルプル下唇の服部選手を見たことがある。(服部選手が私のブログにたどり着くことはないと思いますが、服部選手申し訳ございません。あと、服部選手のファンの方申し訳ございません。)
あとはやはりホンダといえば設楽悠太選手だ。
やはりオーラがある。
通勤途中の車ですれちがうときは思わず車中で叫んでしまう。
「設楽だ、設楽だ、設楽だ~!」
窓を開けて「設楽選手頑張ってくださ~い!」と言えない臆病な自分を呪う。
ちなみに私が家族で使っている車にはホンダセンシングがついているが、通勤用のスバルの車は古すぎてアイサイトがついていない。
設楽選手を見かけてわき見運転をしたときは、当然、アイサイトなしのスバル車である。どうでもいい話だが。
ちなみに散々わき見運転のランナー評価を非難してきた私だが、私もちゃっかり評価してたりする。
「あ、あの人には勝てそうだな。」
ランナーを見てちょっと優越感に浸るのが、芋的ランナー観察だ。