日高市の総合公園にて常に走るタイミングを狙う
先週の土曜日。
台風が来る前日の話。
埼玉県狭山市の端っこに住んでいる私は、これまた埼玉県日高市の端っこにある日高市の総合公園を訪れた。
上の二人の娘を連れての普通の休日だ。
二人の娘が同じ遊具で遊んでいる。
何かあってもすぐに対処できる位置取りに入る。
安全をある程度確認する、周りに不審な人もいない。
ちょっと走る。
半径5mくらいの円を本当にキロ7分くらいの感じでくるくる回る。
二人の娘が別の遊具に移動する。
次も同じように安全、不審者、異常なし。
また半径5mの円を軽く走り始める。
二人の娘がトイレに向かう。
あえてスタートを遅らせる。
10mくらい離れたところでダッシュで二人を追う。
抜かれた二人が追いかけてくる。
合計20mくらいのダッシュ。
トイレが終わる。
鬼ごっこを提案する。
気温30度前後でクソ暑い中、あえて鬼ごっこをする。
鬼ごっことは、子守をしながら少しだけランニングのトレーニングもできる優れた時間の使い方。
昔、どこかの偉いランニング中毒者がそう言ったとか言わなかったとか。
すると父親の微妙なエゴに踊らされた次女が暑さのために吐いてしまった。
いいですか。
ここからは真剣に聞いてもらいたいので敬語になりますよ?
世の中のランニング中毒者のパパさん達。
アナタ方のエゴでこうして犠牲になるお子様が何人いることか!
私のような初心者でさえ、次女をゲロまで追い込んでしまったのです!
ラン中のパパさん方。
アナタ方はお子さんを無理やりランニングに誘って捻挫をさせたことがあるでしょう?
いや、そんなことよりも無理やり元旦にニューイヤー駅伝に誘ってはいませんか?
「小旅行に群馬に行くのだ!」とか言って無理やり理由をつけて。
言っておきますが、ニューイヤー駅伝の地は群馬の中でも観光地じゃない場所ですよね?
温泉出る場所じゃないですよね?
製糸場がある場所じゃないですよね?
その「小旅行」にウソ偽りがないことを祈ります。
敬語を終了して言っておく。
私レベルの初心者ですら、このランニング期間は隙さえあれば走ろうと思っている。
ラン中の休日の家族サービスたるや、想像に余る。
日高市の総合公園にて常に他のパパの体型を確認する
休日の日高市の総合公園に戻ろう。
この時期、やはりトレーニングによる自信からか周りをよく見るようになる。
そう他のパパさんの体型だ。
とくに自分よりも若いパパさんの体型が「・・・」だと優越感に浸れる。
「絶対に自分の方が足が速い。」
どーでもいい優越感だが、人間生きていくうえで優越感ってのは重要だ。
自信のない人には幸運が舞い降りない。
そういう話を聞いたような気もするが、仮に聞いてなくても私が自分で言う。
私のように鬼ごっこに興じるパパさんもいる。
それこそ注視する。
走るフォームを注視する。
「あの人は短距離型の球技か何かをやっているかもな。長距離じゃない。」
「むむっ?あの人は走るぞ!少なくともハーフ100分はかたい。」
余計なおせっかいだが、パパさん体力批評を勝手にやっている。
公園にパパさんが10人程度いたとする。
10人くらいなら無理をしてでも全員批評する。
妻と一緒にいるときなんか、たまに小声で妻に批評を伝えることもある。
100%怪訝な顔をされる。
でも辞められない止まらない。
どーでもいい日常をお伝えして申し訳ない。
そして日高市の総合公園のパパさん方。
どーでもいい批評をして申し訳ない。
日高市の総合公園で来週も会おう。
来週はより走力が上がっているから、より上から目線の批評になるであろうが。