imotaro

連休中にサボったのは…

ランニングをサボった。

今度こそバッチリさぼった。

2日前、連休中だ。

まあこのご時世いろいろあるので、万が一のことを考えて敢えて何も言うまい。

とりあえず、小さい子供がいる家庭の4連休ということでそれなりに予定があったのだ。

まあそれでも、少し早く起きればなんてことのない話なのだが、いかんせん「9月に〇〇㎞走破」的な目標がない今の芋太郎では「用事の前にも走る」なんてことがなかなかできない。

要は気持ちの問題だ。

小江戸川越マラソンさえあれば「ここでサボったら記録が…」となるところ、それがない今年の芋太郎では「まあ今日は午前中から〇〇があるから、無理に走らんでも良かろう。」となるのである。

ランニング中毒者の方々からすれば「何を甘いことを」だろうが、正直、冷静に考えてみれば実業団選手でもないのだから「それなりに用事があるときはそれなりにサボる」というのはごく普通のことのような気もする。

とりあえず足が重い。やる気が出ない。

本日のラン。

昨年の場合、案外サボった後でのランニングは足が軽く良いタイムが出ることが多かった。

が、今年はそもそも全然追い込んでいないから、普通にサボると普通に足が重い気がする。

そして、とくに明確な目標もないのでやる気が出ない。

「漫然と走るのはもったいない。せめて後1㎞くらいはダッシュをしよう。」などという気に全くならない。

そして、今年は走る時間が悪いのか、それとも自分のペースがしょぼいからか、芋太郎の心に火をつけるような市民ランナーが現れない。

皆コロナ禍で大会が続々と中止になるなか、ランニングをやる気力がなくなってしまったのか。

芋太郎の闘争心を駆り立てるキャラが出てこないとブログのネタも増えないのでなかなか厳しいものがあるのだが。

アモスキルイはもういない…てことは、彼は!?

ブログのネタがないので、一縷の望みをかけて至聖病院コースをとってみた。

朝6時台、そして至聖病院コースと言えばホンダ陸上部だ。

何とかホンダ陸上部の個人走と出くわさないか、それだけをモチベーションに走ってみた。

ジョギング終盤の4㎞地点で、その瞬間が訪れた。

前から跳ねるように走って来る黒い影。

そうホンダの外国人選手らしきランナーだ。

申し訳ない。

外国人ランナーは基本、誰が誰か分からない。

明らかに走り方が軽いので間違いなく陸上選手であることは確信できるのだが、顔はまるっきり分からない。

八千代工業のイェネブロ・ビヤゼン選手は髪型に特徴があったので、昨年は集団走を見たときに「ビヤゼンだ!」と勝手に決めつけることができたのだが。

今日すれ違ったのはおそらくイェネブロ・ビヤゼン選手ではない。

なんとなく顔が違う。

とすると、もうホンダの選手か東京国際の選手か、どちらかしかないと思う。

コース的に東京国際の可能性は限りなく薄いだろう。

それに東京国際の留学生ランナーと言えばあの箱根で驚異的な走りをしたヴィンセント選手だ。

今日見た選手はあんなにデカくない。

東京国際陸上部のHPを確認するともう一人、ルカ・ムセンビ選手という留学生ランナーがいるが、そこまでググって画像を探すほど芋太郎も暇ではない。

ということで、もうここはホンダの外国人ランナーである、と決定させていただきたい。

ホンダの外国人ランナーと言えば、アモスキルイだ。

が、ホンダ陸上部の公式Twitter情報によるとアモスキルイ選手はすでに故郷のケニアに帰っているとのこと。

とすると新しい外国人選手ということだが、今年のホンダの新入外国人ランナーは2人いるとのこと。

ジャスティス・ソゲット選手とジャクソン・カベサ選手。

とりあえず現段階で画像が確認できたのはジャスティス・ソゲット選手だ。

今日すれ違ったあの顔と比べると・・・

分からん!!

何となくパイナップルヘアー的な感じがジャスティス選手っぽいな・・・と言えばそう言えなくもない。

しかし、もう一人のジャクソン・カベサ選手はもっとパイナップルである可能性もあるわけで。

ジャスティスかジャクソンか。

このあたりが今後の芋太郎のランニングのモチベーションの一つになるような気がする。

ホンダ陸上部の外国人ランナー調査ラン、今後も続けて行きたいと思う。