日本長距離界も次の若い世代が確実に育ってますね。
先日の福岡国際マラソンはGMOの吉田選手が2時間7分5秒の好記録で優勝。
青山学院大学時代にも初マラソンで8分台半ばの記録を出しています。
2回目のマラソンも結果を出しました。これは強いですね。
そして、日本選手権男子10,000mは旭化成の相澤選手が日本記録を大幅に更新して優勝。2位のHonda伊藤選手、3位の住友電工の田村選手も日本新記録でした。
このレースには大迫選手や鎧坂選手も参加していました。照準を合わせてないかもしれませんが、その選手たちも抑えての優勝、日本新記録です。非常に強い内容であることは間違えありません。
女子10,000mでは若手ではありませんが、新谷選手が有言実行の日本新記録。凄すぎます。
印象に残ったのは、Honda伊藤選手です。8,000mくらいからは、ほんとうに苦しそうで、その後めちゃくちゃもがいて走っていました。もう限界みたいところから粘りに粘り、2位ではありますが日本新記録。感動しました。
そんなわけで、触発され5km20分切りくらいはなんとかやろうと今週は思っていました。
それではいきなり結果です↓
500m毎にラップを取り、キロ4分を超えないように意識して走りました。
半分からきつくなり、3.5kmからはかなりきつくなりました。すごい顔で走っていたと思います。
走り終え、久しぶりに膝をつきました。
年末の所沢年の瀬マラソンでは、恒例の最初の1周(3.5km)「先頭集団についていく」をやりたいので、良い練習が出来ました。
これならキロ3分45秒以上、速くならなければ、なんとかなりそうです。
今年も「先頭集団の暗黙の了解、キロ4分」で行ってくれることを祈ります。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】