↑これは山にいる僕。
「登山界のアカデミー賞」ともいわれる世界中の登山家にとって最も権威ある賞『ピオレドール』を受賞した山野井泰史さんがおっしゃっていた言葉に感動しました。
「もう肉体的には衰えているし、故障もものすごい多いし、もうボロボロです。どんどん衰えているけれども、それに合わせて目標を設定して、そこに全力を傾けているから、そこにおもしろみがなくなっていくことはないですね。このままずっと、いい感じでおじいちゃんになっていけそうな気がします。将来は、たぶんつえをついてよっちらよっちら登ってるんじゃないですか」
山野井泰史さん
加齢に抗いながらランニングを続けている僕くらいの中年ランナーでも、ひきこまれる言葉でした。
僕もおじいちゃんになってもハーフ90分切りに挑んでいたいですね。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】