imotaro

ようやく股関節の痛みがだいぶおさまってきた。

わずかな違和感はあるが、痛みというほどではない。

まずは本日のランの記録から。

1㎞ 5:12

2㎞ 4:45

3㎞ 4:34

4㎞ 4:33

5㎞ 4:25

6㎞ 4:13

とりあえずこのくらいのペースならば、今のところ股関節の痛みはない。

どうやら今日はスーツに革靴で出勤できそうだ。

 

と、記事を終わらせてしまうのも何となく忍びないので、最近の芋太郎ランニングニュースをお伝えしようと思う。

 

「メタスピードエッジ+の新作カラーを予約してしまった!!」

 

27,500円という私には破格の値段のシューズではあるが、86分台を出せたのは間違いなくあのシューズのおかげだ。

しかし、値段が値段だけに「ここぞ」という時以外は封印し、劣化をできるだけ防いできた。

(その代わりハードワークに晒されているのが、ワークマンのハイバウンスオーバードライブである。こちらは2,900円なので、貧乏人の私でもいくら履こうが気が楽なのだ。)

 

ただ、ここで過去のできごとを思い出した。

アディゼロ匠練とターサージールの思い出だ。

私はランニングを始めて最初に主戦としていたのがアディゼロ匠練であった。

当時は薄底でフィット感があり、自分には合っていたのだ。

しかし、アディゼロ匠練は貧乏人の私をあざ笑うかのようにどんどん値上げしていった。

やがて、私には手の届かない雲の上の存在となってしまったのだ。(といっても、今のメタスピードエッジよりは安かったが。)

 

その時、芋太郎を救ってくれたのがアシックスのターサージールだった。

「すいません。匠練と同じような靴で安いのないですか?」と恥を忍んでスポーツ用品店の店員さんに聞いた。

お店の人は親切だったので

「この貧乏人がッ!!そんなこと言うくらいなら裸足で走れ!!」

とは言わなかった。

親切にターサージールを教えてくれた。

ターサージールを初めて履いた時は感動だった。

ものすごいフィット感があったし、軽かった。

が、そんなターサージールも終わりを迎える。

ターサーエッジとなってしまったのだ。

いや、ターサーエッジも非常に良い靴だと思う。

が、ターサージールに比べて靴底に厚さを感じる。(それが良いのだと思うが。)

靴底に厚さを感じる分、軽さを感じない。

ターサージールの底が薄い感じが、当時の私にはとても良かったのだ。

まあ、最終的には厚底のメタスピードエッジ+に落ち着いているので、ターサーエッジへの転換に文句を言ってはいけないのだが。

 

何が言いたいか、というと。

要はシューズは値段も仕様もどんどん変わって行ってしまう、ということなのだ。

だから、お気に入りのメタスピードエッジ+もいつのまにか価格がものすご~く高くなって、当時の匠練のように雲の上の存在になってしまう…という可能性もあるのだ。

または、ターサージールが姿を消したように、いつの間にかスポーツ科学が進んで?アシックスの技術が発展して?姿を消してしまう可能性も十分にあるのだ。

ということで、もう一足くらいはこの奇跡のシューズ、メタスピードエッジ+を持っておいた方がいいのではないか、と。

そう思って川越マラソン終了後にネットショッピングで探してみたのだが・・・

ない!!

私のサイズの25.5がない!!

どこの店にも25.5が置いてない!!

というか、25~26.5くらいのサイズは軒並みない!!

あるのは23.5とか小さいサイズだけ・・・

アシックスの公式サイトを見ても売り切れ。

いきなりピンチ・・・

「もうメタスピードエッジ+は手に入らないかもしれない・・・」

そんな不安を抱えながら過ごしていた先週末。

アシックスの公式ページからLINEに通知が。

「メタスピードエッジ+の新作カラーが発売されるよ~」

新作カラーが発売されるということは、もちろん25.5も作られるわけだ。

公式ページを見たらやっぱりあった!!

貧乏人、芋太郎はポイントを貯めたいので念のため楽天市場も確認する。

すると、なんと2500円クーポンがついているショップがあるではないか!

速攻で予約してしまった。

メタスピードエッジ+を買えるだけでも有難いのに、2500円のクーポン付。

素晴らしい!!

(それでも25,000円…高い…。)

今回も妻には値段は内緒にしておこう。

聞かれたら、「1万円くらいだったっけなァ~」とか言っておこう。

最後に言っておくが、私は決してアシックスの関係者ではない。

製品の性能を保証する記事ではないのであしからず。

あくまで私個人にとってメタスピードエッジ+は合っているシューズな気がする、ということだ。