
昨日、予定では21㎞走だった。
4:30/kmペースで走り切ることを目標としていた。
が、結果はこちら☟
1㎞ 4:16
2㎞ 4:28
3㎞ 4:25
4㎞ 4:28
5㎞ 4:26
6㎞ 4:32
7㎞ 4:25
8㎞ 4:26
9㎞ 4:28
10㎞ 4:29
11㎞ 4:21
12㎞ 4:24
13㎞ 4:32
14㎞ 4:27
15㎞ 4:28
16㎞ 4:30
17㎞ 4:29
終了~
いや、エネルギーはまだ残っていた(と、思う)。
脚がもう動かないとか、水分が足りないとか、そういうことでもなかった。
ただ、精神的に
「いや、もうこれ以上はペース保てないでしょ。これ以上はグダグダで中途半端になっちゃうでしょ。」
みたいな考えが頭の中を支配してしまった。
まあ、それを含めて「まだまだ鍛え方が足りない」ということだと思う。
ちなみにこの精神的な諦めは、休日に現れる上級ランナーたちの影響も大きい。
私が走っているコースは休日になると、ランナーの数が急増する。
すると普段は見かけない上級ランナーたちも現れ始める。
4:30/kmくらいだと一気に抜かれていくこともしばしば。
抜かれるとそれだけで「あぁ、抜かれた…。俺のペース、遅いんだ…。」みたいにちょっとダメージがある。
さらに抜いていくランナーのフォームを見ていると、やはりキレイなのだ。
歩幅が違うのだ。
その軽やかなフォームと自分のフォームを比べると、「あぁ、俺のフォームはカッコ悪いなぁ…」と追加ダメージが加わる。
そういうダメージの積み重ねと、体力消耗が重なり、予定よりも4㎞も短い17㎞地点で立ち止まってしまった。
「もう走れない…」というよりも、「もういいや。」という感じで。
ただ17㎞地点で立ち止まったとしても、そこから4㎞は進まないと結局家には帰ることができない。
その4㎞をタラタラとジョギングで帰るのか?
それとも、腑抜けた自分を戒めるための「戒めラン」を行うのか?
そういう選択の違いが、今後のトレーニングの追い込み方に関わるような気もする。
もちろん、それが86分切りにも当然関わって来るだろう。
ということで、家までの4㎞は200mのダッシュをいくつか混ぜながら帰ることにした。
ほんの些細な自分への戒めだ。
4㎞の間に200mダッシュを9本。
まあ、200mダッシュを9本混ぜることができるってことはやっぱり脚は残っていたんだろう。
まだまだ精神力が弱いということだ。