鼻口蓋管嚢胞 入院2日目③(点滴編)

初めて入院して、今回1番ストレスに感じたのは「点滴」です。

痛いし。針先を気にして動きが制限されるし、それによって筋肉痛が出るし。握力は低下するし。

血が逆流するのが気になるし。ナースコールを押すのも気を使うし。看護師さんの出入りも多くなるし。

とにかくストレス満載です。

手術から退院する直前までずっーと点滴の針が手の甲に入ったままです。またこの針が全身麻酔をする場合は、すごく太いらしいのです。

まず、手術室からこの点滴が注入されました。

食事は24時間。飲料は8時間。摂ることができませんので、それを点滴で補っています。水分や電解質を含む輸液です。脱水を防ぎます。

500ml×2袋です。これが約15時間連続で注入されました。

これに加え、抗生剤の点滴が注入されます。

細菌に対する抗生剤の点滴のようです。

これが手術当日の夜。手術翌日の朝夜。退院時間の1時間前。合計で4回注入されます。

点滴の様子を看護師さんが頻繁に見に来るので、看護師さんの出入りも多くなり、けっこうストレスになります。

点滴がなくなると、血液が逆流するのでこれも気になります。なくなる前にナースコールで知らせた方が本来良いと思います。しかしながら、気を使ってしまうものです。なんせ看護師さんたちは忙しそうですから。

点滴がなくなると、点滴チューブに血液が逆流します。血液が針やチューブ内で固まって、点滴が通らなくなったり、痛みが出た場合は交換しなければなりません。そうなると針を刺し直す必要があります。出来るだけ避けたいものです。

点滴スピードがとても遅かった時があり、スピードを異常に上げる看護師さんもいて、強い痛みを感じた時もありました。そんなことが1回だけありました。あれには参りました。

そしてようやく24時間ぶりに夕食より食事ができます。まだ口の中は血の味がします。その中で食事が開始されます。

 

今日で休足2日目です。

このブログはランニングブログなので、一応言っておきます。

(続く)

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】