本日、会社のイベントにて古民家へGO!
本日はランニングは完全休養で。
会社のイベントにて古民家へ宿泊研修?に行く芋太郎。
芋太郎は一応これでも経営者だが運転手をつとめる。
朝10時にスタッフたちを家まで一人ずつ迎えに行き、いざ埼玉県飯能市へ!
途中、昼飯で芋太郎おススメの蕎麦屋へ。
芋太郎は食はかなり細い方だが蕎麦が大好きである。
芋太郎のおススメ蕎麦屋など誰も興味はないと思うが、一応お伝えしておこう。
『草日庵 よりや』
ざるそば(十割蕎麦)の大盛を頼む。値段は1000円ちょっと。
芋太郎のような零細経営者にとっては少し高いがそれだけの価値はあると。
オマエのようなヤツに味の価値が分かるのか?と言われると困るが…
自宅を改装したであろうその目立たない佇まいに、始めてきたときはスルーしてしまったが、中に入ると驚くほど内装・インテリアに凝っている。
近くに住んでいる方はぜひ訪れてみてはいかがであろうか。
ただ、落ち着いた店内なので間違ってもランの途中に汗だくだくで訪問などは控えた方がよい。
場所は埼玉県飯能市の吾野宿なり!
本日、スタッフとともにお泊りするのは埼玉県飯能市にある吾野宿。
国道299に新しく吾野トンネルが開通したことによって車通りが著しく減ったとのこと。
築150年の大河原邸にお邪魔する。
民泊申請してからまだ1カ月とちょっとということで、本格稼働はまだ先らしい。
ネットでひっそりと宣伝しているところをネットサーフィンマニアの芋太郎が偶然発見した。
今回は古民家一棟借りの宿泊だ。
われわれが現地に着くと古民家前にすでに大きな車が止まっていた。
布団乾燥車というらしい。
われわれの寝具のためにわざわざ午前中から、布団の殺菌をしていただいているとのこと。
布団乾燥の業者の方と話をすると何と驚き。
ボランティアだということ。
古民家の家主の方の町おこしの熱意に魅了されて、ボランティアで自分の会社の布団乾燥車を休みの日に動員してくれたと。
そんな人がいるんだなぁ~
芋太郎は自らの欲望まみれの人格が恥ずかしくなった。
もう一人、われわれが宿泊するのに合わせてお手伝いに来てくれていた人もいた。
その人は何と私の職場と同じ市町村から来ていると。
その人も家主の方の町おこしの熱意に魅了されて度々通っているとのこと。
人ってのはスゴイ。
熱意でこれだけ無償で働いてくれる人が集まるんだから。
私のような何をやるにつけても金、金、金と言っているヤツはダメだ。
今はこのブログも読んでくれる人が多少はいるのかもしれないが、いずれみんな去っていくのだろう…
でもしょうがない。
今更心を入れ替えることもできないので、覚悟を決めてブログで金を稼ごうと思う!
吾野宿散策
スタッフたちと吾野宿散策をしてみた。
古民家の家主さんがおっしゃる通り過疎化が著しい。
人の気配を感じない家がたくさんある。
車通りも相当少ない。
だからこそ、静かに散歩をするにはベストの環境が整っていると言えるのではないか?
ランニング中毒者であれば走り放題であること間違いなし。
私は中毒者ではないので走らないが…。
(しかし、実は今回ランニングの準備だけは持ってきている。明日の朝、酒が残ってなければありゆるかも…旅ラン!)
このブログは文字ばかりなのでたまには写真でもたくさん掲載してみよう。
秩父街道、吾野宿。
江戸時代のころは大変にぎわったと聞く。
空き物件が売りに出ていた。
土地90坪以上で駅徒歩10分以内。
さていくらでしょ~か?
答え・・・680万円(2019年9月21日時点)です!
金のことになると無性に反応したくなる芋太郎。
住宅ローンの残る芋太郎には手が出ない…
吾野宿の中にはいくつかお店がある。
その中でも最も稼働してそうなのが、このお肉屋さん。
唐揚げやコロッケも売っているらしい。
ただし、われわれは夕食にBBQが控えている…
何と家主さんのご厚意でイノシシ肉を振舞っていただけるとのこと!
イノシシ肉!
よく分からないがランニングには効果ありそうだぞ?
川もキレイだ。
右に見える弁天岩の上に弁天様の石像がある。
晴れていれば本当に良い風景なんだろう。
走りたくなってきた?
バカ言っちゃいけない。
芋太郎はこれから飲むのだ!
こういうわき道に情緒を感じる。
有名観光地にはない哀愁あふれる感じが吾野宿の魅力だ。
誰もいないから、気になるところをジロジロ回っても不審者と思われないメリットも。
情緒あるわき道をうろうろ行くと湧き水が。
酒を飲む前に体を清める芋太郎。
しかし、心までは清められない…
お、この湧き水も映えるぞ!?
ブログの収益にほんのちょっと貢献するぞ!?
どこまでも金が心から離れない自分自身を呪う…
法光寺というキレイなお寺が吾野駅の近くにあった。
観光客らしき人たちもチラホラ…
吾野宿…一人旅にはもってこいかもしれない。
静かな旧街道をフラフラ歩けば心も体も癒されることだろう。
情緒と哀愁あふれる吾野宿・・・おススメだ!
山間の築150年の古民家に来てまでコレ?
あぁ~素晴らしいスタッフたちを持って幸せだなぁ…