ハーフ1時間40分切り達成!トレーニング開始からちょうど1カ月弱。
今シーズン第2回目のハーフの距離走。
まあ、まだタイムトライアルとは言えないが。
なぜなら信号わんさかコースを使って、赤信号休憩チートを思う存分使っている。
それでも予告していた1時間45分切りは十分に達成できた。
本日のランの結果。
1㎞ 5:00
2㎞ 4:46
3㎞ 4:50
4㎞ 4:45
5㎞ 4:48
6㎞ 4:41
7㎞ 4:46
8㎞ 4:49
9㎞ 4:48
10㎞ 4:41
11㎞ 4:41
12㎞ 4:45
13㎞ 4:40
14㎞ 4:42
15㎞ 4:37
16㎞ 4:46
17㎞ 4:33
18㎞ 4:27
19㎞ 4:31
20㎞ 4:31
21㎞ 4:22
ハーフ 1:39:04
有言実行の男、それが芋太郎!
ちなみに8月31日から今日までのトレーニングでちょうど走破距離の合計が280㎞をちょっと超えた。
9月は280㎞を走る、これも有言実行なり!
ということでハーフ1時間40分切り、つまりは100分切は1カ月で可能ということが芋太郎によって今ここに証明された。(厳重に注意しておくが、あくまで芋太郎個人は、という話。)
いや、このブログも開設から1カ月が経とうとしているが、スタート期から読者である方々からは様々なツッコミが来そうではあるが。
でも、実際、年間3か月しか走らない芋太郎は8月31日時点ではランニング初心者中の初心者であったのだ。
8月31日のトレーニングを振り返ると13㎞走るのに1時間20分かかっている。
最も速いラップでキロ5:41であった。
そこから考えれば素晴らしい進歩と言えるのではないか。
芋太郎はここぞという時は自分のことを褒めまくる。
ちなみに今日のランの工夫したポイントは入りである。
芋太郎は後半型のビビりタイプなので、いつ何時どんなトレーニングでも入りが遅い。
入りが遅いとペースが固定化されてなかなかスピードを上げられなくなってしまう。
これはランニング中毒者の方々のみなさんはご存じだと。
なのでいくら入りで心拍数が上がって息が切れてしまうのが嫌いでも、入りが遅すぎると全体のタイムにかなり影響してしまう。
よって今日は入りの1㎞を意識的に速く入った。
結果、1㎞5分ジャストだったが、もともと今日は1時間45分を予定していたので問題なかった。
その後、呼吸も安定しそのまま1㎞5分ジャストを刻もうと思ったら、今日は割と体が動いてしまった。
ラップが刻まれるたびに「やべっ、速い…。コレは残り5㎞で足が持たねぇ~ぞ…」と心配すること15回…。
あれれ~!?
余裕あるよ?
今日の芋ちゃん、結構余裕あるよ?
ということで後半5㎞もさらに加速。
見事にハーフ100分切りを達成できたと。
ゴール後も足がまだ残っている感じなので、1カ月280㎞の走破の効果は伊達じゃないと。
家についてシャワーからのノータイムで洗濯物の、ノータイムで長女の誕生日プレゼント購入だったので、記事更新が夕方前になってしまったが。
さすがに疲れたので昼寝も30分程度している。
ゴールを知っているという最大のチート
誤解をしないでもらいたいが、ランニング初心者はだれでも1カ月あればハーフマラソンで100分切りができますよ!と言うつもりはサラサラない。
第一点のチートは、体重チートだ。
ブログ開設当時にも言ったが、芋太郎は痩せている。
身長168㎝の体重50㎏未満だ。トレーニング開始前からこのスペックだ。
第二点のチートは、経験値チート。
ランニング初心者、と言いながら芋太郎は毎年3か月はランニングをしている。
それもこの1カ月のように、そこそこは走っている。
まっさらなランニング初心者ではないのだ。
シューズは何を買ったらいいですか?という初歩の初歩の質問を抱いている純真無垢なランニング初心者ではない。
申し訳ないが、アディダスの匠錬は2足、ターサージールも2足、アディダスのフェザーが1足、アディダスのデュラモを2足所有している。(ほかにも何足かは捨てている。)
ワコールのスポーツタイツも所有しているし、靴下は5本指ソックスの滑り止め付きだ。
腕時計も下位モデルではあるが、ガーミンのGPS付のヤツだ。
「芋太郎さん。私、今までランニングなんて一切やったことないんですが、私でも1カ月で100分切りできますか?」
と問われれば、少なくとも芋太郎は「無理です。」とすんなり答える。
ランニング中毒者の経験豊かな名コーチがいれば、もしかしたら可能なのかもしれないが、少なくとも芋太郎の常識では経験値ゼロでは厳しい。
第三点のチートは、先ほども言ったが赤信号チートだ。
この記録は、休みなしの走りっぱなしのタイムトライアルで出したわけではない。
芋太郎おススメの信号がやたらと多いコースで、赤信号に休憩を与えられながら出した記録。
入間川沿いの自転車歩行者専用道で、走りっぱなしでやったら出なかったであろう記録だ。
そして、第四点、これが最大のチート。
自己記録チートだ。
私の自己ベストはハーフマラソンで90分切りを達成している。
つまり、そこまでの速さを知っているし、そこまでにどのようにしたら達成するかも知っている。
どこまでにどれくらい追い込んだらいいか、コレを知っているか知らないかは天と地の差があるはずだ。
私だって未知の世界、ハーフ85分切りとかになれば、もはやどのようにトレーニングしたらいいか分からない。
いつの時点でどのくらいの走力があればいいかも分からない。
未知の世界と言うのは、頂上の見えない山を登るようなものだ。
どこをどう進んでいいか分からない。
その状態の人が1カ月でハーフ100分切りというのは、かなり難易度が高いのではないかとは思う。
ということで、一応1カ月のトレーニングでランニング初心者がハーフ100分切りができましたよ!というグーグル検索を存分に意識した記事になったが、芋太郎は様々なチートを駆使しているという断りを付け加えておこう。
それでもとりあえずは芋太郎が最初の一か月は有言実行したということで。
お疲れ様です。