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10㎞走をわりと頑張って走ってみた結果

昨日、坂道ダッシュで追い込んだ芋太郎。

本来ならば今日はタラタラ練習だ。

2日連続の追い込みは故障のリスクを倍増させる。

しかし、何となくだが今年は仕上がりが遅い気がする。

スピードが出ない。

思いっきり走ってもキロ4分越えとか…。

例年、この時期に芋ピーダッシュを放てば、さすがにキロ4分台はわりと切れているように思うのだ。

ということで、今日もわりと追い込むことにした。

追い込む気合を入れるために相棒を使う。

芋太郎の相棒、ターサージール

ターサージールを履けば芋太郎は速く走れる、という暗示にかかる。

では、今日のランの記録を。

び、微妙すぎるぞ…令和元年の10月前半の芋太郎。

わりと最初から頑張ってペースを上げたつもりが、最初の1キロ4分50秒!?

遅っ!

日曜日に放ったインターバル走の効果はどこに?

昨日の坂道ダッシュの効果はどこに?

その後、ジリジリとペースを上げようと試みたが上がらない!

結局、最後の1㎞で何とか4分20秒を切るにとどまる。

明らかにスピードがついていない。

まさに芋臭いランナー、芋太郎。

昨年同期の10㎞走の結果を見てみた。

ヤバい!

明らかに昨年の方が仕上がっている。

5㎞~8㎞の3㎞のスピードがまるで違う。

とくに7~8㎞のキロ4分カットは今日の様子じゃ10㎞走の途中ではまず出せそうにない。

昨年の記録を見るとペースの上がり方に余裕を感じる。

おそらくビルドアップ走的に走ったのであろう。

今日の必死の芋太郎とは一年前の芋太郎は余裕度が違っていたと推測する。

昨年同期の結果を確認するとプレッシャーになるから嫌だったのだが、調整不足の懸念はどうやら的中しているらしい…。

入間川沿いの鉄人再びあらわる!

さて本日、10㎞が終わり最後の1㎞をタラタラ走っていたところ現れた。

今シーズン二回目の遭遇。

入間川沿いの鉄人だ。

前回は歩いていたが、今回はかなり軽いジョグをしていた。

やはりがっしりした走り方で年季を感じる。

前回はTシャツに富士吉田ウルトラリレーの文字が見えたが、今回は「南会津ウルトラ…」という文字が見えた。

もう初老の域に入るかという白髪の男性なのだが、この人は生粋のウルトラマンらしい。

たしかにジョグのフォームを見ても、私のようなハーフマラソンを主戦としている人間とは違う気がする。

歩幅が小さく、上下動がかなり少ない気がする。

まあ私はランニング中毒者でもないし、専門家でもないので感覚でモノを言っているだけなので間違っててもご容赦いただきたい。

ちなみに「南会津ウルトラ…」でググってみると、「伊南川100㎞ウルトラ遠足」と言うのがヒットした。

ふざけてるのか?

「ウルトラ遠足」ってなんだ?

というか、100㎞の遠足ってギャグか?

アンタたち、絶対に遠足する気ゼロだろう?

本当に遠足したいなら、クラブツーリズムか何かに登録しているはずだ。

いや自治体で催しているウォーキングイベントにでも参加すればいいはず。

「伊南川100㎞ウルトラ遠足」参加費18,000円…ゴゴゴゴゴゴ…

絶対、遠足じゃねぇ!

鉄人…アンタ何にいくら金使ってるんだよ!?

芋太郎なんて年一の小江戸川越マラソンの参加費でさえ、お財布痛くて泣きそうなんだぞ?

その小江戸川越マラソンの3倍以上…。

絶対、遠足じゃねぇ!

世の中のウルトラマンたちはずいぶん金を使っていることを改めて知る。