わたくし、富土通(フドツウ)はここ5年間は毎年インフルエンザの予防接種を受けている。
インフルエンザの予防接種を受けていても昨年は罹ってしまった。
それでもインフルエンザの予防接種を受けていることにより、症状は軽くすんでいる。
熱は37度台前半までしか上がらなかった。
最近は価格がだいぶ高くなっている印象だ。
昨日、3件問い合わせたが、5,500円という病院もあった。
昨年から5,000円台の病院もちらほら確認できている。
5年前は3,000円台が主流だった。
問い合わせて確認できている情報としては10月21日あたりから
予防接種が開始されるみたいだ。
そんなわけで、今年もいつインフルエンザの予防接種を受けるか検討を始めている。
『インフルエンザワクチンの接種はいつ頃受けるのがよいか?』
という疑問を誰もが抱くと思う。
厚生労働省によれば、
日本では、インフルエンザは例年12月~4月頃に流行し、
例年1月末~3月上旬に流行のピークを迎えますので、
12月中旬までにワクチン接種を終えることが望ましいと考えられます。出典元:厚生労働省HPサイト インフルエンザQ&A
ということらしい。
そういうことであれば、流行のピークは1月末から始まると仮定する。
それと、
『インフルエンザワクチンの効果期間はどのくらい?』
ということも誰もが知りたいと思う。
わたしがググったら一番に出てきたサイトが養命酒のサイトであった。
それによれば、
通常成人では1回の接種で2週後から血中の抗体の量が増え始め、
4週でピークに達し、3~5カ月後から低下しますが、
ウィルスが侵入してくると免疫系が反応して抗体の量はまた増えるため、
ワクチンの効果はもっと長く続く可能性もあります。出典元:養命酒製造株式会社HPサイト
ということらしいので、
インフルエンザワクチンの効果のピークは1ヶ月後と仮定する。
このふたつの仮定をもとに、
『インフルエンザワクチンの接種をいつ受けるか?』
わたくし、富土通(フドツウ)の答えは、
ずばり、『12月下旬』とした。
しかしながら、これは非ランナー向けの答えだ。
ランナーへの答えは違う。
わたしの場合、今シーズンの本命レースの初戦は11月17日の「上尾シティマラソン」。
ここにインフルエンザワクチンの効果のピークを合わせなければいけない。
というと必然的に答えは、
ずばり、『10月下旬』だ。
先に述べたように、予防接種の開始は10月21日からというところが多かった。
インフルエンザ予防接種開始に伴い、早々と予約を取る必要がある。
ランナーは本命レースに合わせてフィジカル、走力のピークを合わせるように、
インフルエンザワクチンの効果のピークも合わせなければいけない。
男子マラソンの元日本記録保持者、藤田敦史選手(2013年引退)も以下のように
インフルエンザワクチンの接種をしていたのを見つけた。見にくいがよく見て頂きたい。画像最上部中央あたりを!
出典元:「マラソン哲学」小森貞子
約 1ヵ月前に予防接種、そして日本記録更新!
藤田敦史選手、
さすがだ!
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】