本命レース。
上尾シティマラソンまであと2日。
疲労も回復してかなり良い状態だと思う。
ふくらはぎのはりも、ほぼ消えた。
痔の状態はあまり良くないが、これはいつものことだと言い聞かせる。
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レースプランだが、
「攻める」
ことを最終的に決意した。
フルマラソンをガンガン走っているランナーさんは
「ハーフは勢いで行ける」
と表現する。
しかし、フルのスタミナがない私の場合、ハーフは勢いではいけない。
ハーフは軽い感じで走らなければ持たない。
しかし、今回は「攻める」。
ある程度力を入れて最初からいきたいと思う。
そのペースがキロ4分になっていれば言うことない。
基本的には苦しくなるまで、今回は時計は見ないつもりだ。
リズムを意識して、ペースはあるがままに走りたいと思う。
ただし、当然やり過ぎてはいけない。
無理やりキロ4分に乗せたりはしない。
ある程度力を入れた状態がキロ4分であればそのままいく。
失敗しても、
「やっぱり、このペースで走る力は全然ないな~」
で終わる。
2015年からもう5年近くハーフマラソンの自己ベストを更新していない。
思い切って走るしかない。
近年の中では、間違えなく一番良い状態だと思う。
直前の練習でも5㎞、10㎞の自己ベストを更新している。
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実は先日、Facebookであるコメントを頂き、後押しされた。
あるコメントとは、
「せっかくならキロ4分でいってみたらどうですか?」
「最近の富土通(フドツウ)さんのスピードなら、全然いけると思いますよ。」
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『せっかくなら』という言葉に後押しされた。
せっかく、ここまで練習してきたのにペースを抑えてしまって遅いペースに、はまったらもったいない。
大失敗レースに終わるかもしれないが、「攻める」ことを決意した。
前述したように無謀かもしれないが、失敗しても誰に文句を言われるわけでもない。
39歳おじさん、市民ランナーなのだから。
そして、本命レースの前にはいつも髪を切りに行くと言い添えたい。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】