imotaro

レース当日、日曜の天気予報はズバリ雨!

確定的にである。

数日前までは多少希望が持てるような予報だったのであるが、いつのまにか雨の期間のど真ん中に日曜が当たっている。

降水確率も数日前まで60%だったのに。

小江戸川越マラソンはすべて出場しているが、今まで雨の日のレースは一度もなかった。

一度だけ雨の予報が出ていて早朝に雨がパラついたときがあったが、レース中には雨はやんでいた。

芋太郎はわりと何かのイベントになると「雨の予報が出ていても雨が降らない」という経験が多いのだが、今回はそうも行きそうにない。

雨のレースを覚悟しよう。

ただでさえ走力不足の上に雨…

これはハーフ90分切りは相当難しいのは間違いない。

いや、考え方を変えれば「雨だったから90分を切れなかった!」と堂々と言い訳できると解釈するのもアリか。

初心者がにわかで準備を始める!

本当に世の中便利になった。

そして、心優しい方がたくさんいる。

雨の日のレース対策を事細かに説明してくれるサイトがゴロゴロ転がっているではないか。

それだけ皆さん、ブログで広告収入を狙っているということだ。

ランニング市場はブロガーにとっても熱い。

まあ、そんなことより雨の日の対策の話だ。

いろいろ調べてみると、ハーフくらいの距離ならそれほど対策は必要ないとの記述が多い。

とくに気温が10度を下回らないような日なら、それほど気にする必要もないとのこと。

予想気温を見てみよう。

最低気温が11度で最高気温が18度。

ずいぶん高いぞ!?

これは気温的にはそれほど気にしなくてもいいかもしれない。

むしろ、給水をしっかりした方がいい気温になるかも?

それでも一応、「雨の日のレースを体験しましたよ!」感はせっかくだから出したい。

ブロガーにとっては、こういうネタ的な要素も大事なのだ。

そこで今から芋太郎が準備しようと考えているものを挙げてみる。

雨の日に芋太郎が準備しようと計画しているもの一覧

①100円ショップのカッパorゴミ袋で作ったポンチョ

②ワセリン

③塗るホッカイロ

①だが、さすがに家においてあるイオンで買ったカッパを使うわけにはいかない。

1000円前後したものだ。

レース途中で脱ぎ捨てたら妻に私が捨てられる。

100円ショップのカッパなら、レース途中で捨ててもギリギリ許してもらえるだろう。

ただ買いに行くのも面倒くさいので、ゴミ袋で済まそうとも考えている。

以前に共同執筆者の「富土通」氏から、ゴミ袋でポンチョを作るのが経済的にも荷物的にもコストパフォーマンスがいい、と聞いたことがある。

レース前の待機時間とかを考えると、ゴミ袋の上から100円ショップのカッパでもいいかもしれない。

芋太郎は自身に肉がついていないので極度の寒がりなのだ。

②のワセリンだが、確かに思い返すとベテランランナーっぽい人が足とかに何やら塗りたくっていた光景を見たことがある。

あれはワセリンだったようだ。

調べてみると靴擦れなどを防ぐ効果があるとか。

雨の日は雨をはじく効果もあるとのこと。

本格派だ!

上級ランナーっぽくて、カッコいい!

ワセリンは是非とも買っておこう。

最後の③は、レース後の下痢対策だ。

芋太郎は追い込んで走ると高い確率で腹を下す。

さすがにレース中に下したことはないが、レース後に1日中腹痛に悩まされたこともある。

腹を冷やさない様に塗るホッカイロ的なものを塗っておこうと思う。

足を冷やさないように、太ももとかにも塗ると効果があるのだろうか?

他にも防水用のシューズやら何やらが書いてあったが、今さらシューズを変えるわけにはいかない。

ターサージーラ―として、雨の日でもターサージールと戦うのが芋太郎の使命だからだ。

こんなことを書いているとふと思う。

ナイキの例の厚底シューズだが、雨の日は大丈夫なのか?

厚底が水を吸ってやけに重くなったりしないのだろうか?

前のめりになるとの噂も聞くから、すべって転倒の危険性も増しそうだ。

まあ他人の心配などしている余裕は今の芋太郎にはないが。

他にはビニール袋や着替え、バスタオル、替えのシューズなどは当たり前に持って行く。

雨の日の当日の作戦

雨の日の芋太郎的タイムスケジュール

朝4:00起床 ⇒ すぐに熱いシャワーをサッと浴びる。

朝4:30朝食 ⇒ うどん・バナナあたりを食べる

朝5:00~6:30 ストレッチなどをしながらぼんやり過ごす。たぶん、ブログを書く。

朝6:30出発

朝7:00会場着

朝7:00~8:00 雨が降っていれば車内で待機。降ってなければちょいちょいアップ。

朝8:00~8:15 雨が降ってても、ちょいアップ。

朝8:15~8:20 整列

朝8:30 スタート

こんな感じで行こうと思う。

毎年、雨が降ってなければシャワーを浴びる前に軽く散歩をしたり、レース前のアップは1時間以上かけてゆっくりやるのだが、雨が降ってたら体も冷えるし、ビショビショで気持ち悪くなるから、アップも最小限でレースに突っ込もうと思う。

あんまりアップしても緊張してトイレが近くなりそうでイヤだし。

雨の日のトイレに頻繁に行きたくはない。

せっかく、小江戸川越マラソンのねらい目トイレの記事なども書いたのに、雨が降ったら全てパーだ。

たぶん、芋太郎は雨が降ってたら、あの空いている最果てのトイレの方まで行かない。

わざわざ雨の中、あんな遠くまで行ってアップすることはないと思う。

こう考えると雨の日のレースというのは、大変なんだなぁ~と。

唯一の救いは駐車場券が取れたということだ。

雨の日に車内待機ができるかどうかは、精神的に左右される重大事な気がする。

ちなみに今日はトレーニングは休みだ。

股関節にやや痛みがあるから、大事をとってジョギングもしない。

この程度の痛みなら全然走れると思うが、今さらリスクを冒す必要もないだろう。