深酒をするなら午前中からに限る

はじめに

馬鹿馬鹿しい内容で「くだらねーな」と思う方もいると思いますが、書いてみます。「深酒するなら午前中からに限る」というテーマを。あくまでアルコール(酒)についてのわたしの個人的な見解なのでご了承ください。

これまで書いたアルコール(酒)に関する記事は以下です。ご興味あれば是非ご覧ください。

まず、わたし個人はアルコール自体を合法薬物だと認識しています。そのあたりについては過去の記事、上記のアルコール関連記事を読んで頂けると幸いです。アルコールの摂取は合法なだけであって、アルコール自体は非常に強力な薬物なのです。

強烈な二日酔いを経験したことがある方なら解かると思いますが、かなりの辛さです。アルコールを摂取しない方にどのように伝えたら良いかと考えました。

インフルエンザの予防接種をしないでインフルエンザにかかり、更に乗り物酔いをして1日中、嘔吐が止まらない。そんな感じでしょうか。大量に摂取すれば人体に対して強力な毒物になります。人体に対してどれほど有害なのかは、これまた過去の記事を読んで頂けると幸いです。

人体に有害だと解りつつも、大量に摂取してしまうのですから、アルコールの依存性は非常に高いことが解かります。アルコールの性質が解かれば、他人にアルコールを勧めることもなくなるし、酒の強さを競うことなどなくなります。かく言うわたしも若い頃は、酒の強さを競ったり、酒が強いとカッコいいと思っていた頃が少なくともあったと思います。非常に馬鹿げたことです。

アルコール摂取の仕方が悪い国として世界的に見ても日本は筆頭らしいです。だいぶ古い著書の情報なので、今はだいぶ事情も変わってきていると思います。このあたりについても興味深いのでいずれ調べて、書いてみたいと思っています。

 

アルコール摂取量・頻度

本題にいく前に、どのくらい量、頻度であればアルコール摂取が適切か、これまで読んできた著書から簡潔にまとめると以下のとおりです。(適切というと語弊があるかもしれませんので、アルコールと長期にわたりうまく付き合いを継続できる摂取量、摂取頻度と表現した方がいいかもしれません。)

アルコール摂取量・頻度

・摂取量は1日純アルコール度数100%で25ml(ビール500ml缶1本相当)

・摂取頻度は週3回以下

このようにアルコールを常用している方からすると、摂取量は少なく、摂取頻度も少ないと思います。わたしも数年前までは、常用していたので非常に少なく感じる気持ちは理解できます。

現在のわたしの摂取状況ですが、摂取量は1日純アルコール度数100%で25~50mlです。たまに親族と飲むときで120ml前後です(私の場合、これはちょっと飲み過ぎです)。

摂取頻度は週3回。月に13回になります。摂取頻度については上記の基準を守れています。この週に3回というのは非常に大切な基準として見ています。それは週7日のうちの摂取しない日の方が多いということです。摂取しない自分の方が多いということがアルコール欲求を低下させました。これは毎日常用していた人間からすると、アルコールに対する執着からの脱却なのです。

 

深酒をするなら午前中からに限る理由

前項の摂取量・頻度をどうしても超えて深酒したい時もあると思います。泥酔親父になりたい時もあると思います。無きゃないで、ないに越したことはありませんが。そんな時は午前中、昼から摂取するようにしています。もちろん家族が許してくれなきゃいけませんよ。我が家は絶対許してくれないというご家庭は絶対やめて下さい。

「昼から飲むなんて信じられない!ちょっとやめてよ!」

なんて、奥様が言うご家庭はお勧めいたしません。

さて、午前中から飲む場合でもポイントがあります。以下のとおりです。

深酒する時のポイント

・家族が出かけた時に自宅でひとりで摂取する

・摂取量は純アルコール度数100%で100ml以下にする(ビール500ml缶4本相当)

※100mⅼは私の場合です。摂取量は個人の許容量、責任でお願いします。

・飲んでも楽しい親族・友人がいる場合は一緒に摂取する

・アルコール摂取時間は2時間が目安

それではなぜ午前中、昼から深酒するのが良いのか?です。

標準的な体格の成人男性がビール500ml(純アルコール度数100%25ml)を飲んだ場合、アルコールが体内で分解されるまでの時間は約2時間半と言われています。

よって、仮にビール500ml缶4本を正午12時に飲み終えれば、夜の10時にはアルコールはおおよそ体内で分解されています。

これが夜飲んだとすると、就寝中にもアルコールを分解するために肝臓はフル稼働しています。毒物を寝ている間も一生懸命分解するのです。またアルコールは脱水を引き起こすので体は軽い脱水症状になります。舌が渇き、スポンジのようになった経験ある方もおられるのではないでしょうか。よって体は一晩中、毒物に耐え、毒物を分解しようと頑張ります。当然、浅い眠りになってしまうわけです。

その点、午前中もしくは昼に摂取し終えれば、アルコールはおおよそ体内で分解されています。就寝は、はるかに良い状態だと言えます。

そんなわけで、どうしても深酒したい時は午前中、昼がおすすめです。もちろん、深酒はしない方がいいですよ。アルコールは大人の嗜好品。上手に付き合っていきたいものです。

あくまで、個人的な見解ですので何卒よろしくお願い申し上げます。

 

本日の練習

大本題のランです。

本日は疲労抜きジョグ20分です。

いよいよ明日入院です。

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【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】