下り坂と追い風を使えば4分10秒台だ!!
まあ、まず記録を見ていただこう。
3km地点、4分12秒が出た。
今シーズン最速の芋ピーダッシュだ。
なかなかのタイムでござろう、越後屋?
下り坂と追い風というものをだな、このようにして使えば…クックックック…
悪代官の悪だくみのように、下り坂と追い風を不正に使って出した記録であることは間違いない。
最後の1キロも100mダッシュを4本放ってみた。
少し走力が上がってきたか、悪太郎ならぬ芋太郎。
まあ気分がよくなるならたまには下り坂も良し、追い風も良しだ。
いや、何なら今シーズンはほとんど使っていない赤信号休憩だって使えばよい。
世の中不正だらけだ。
芋太郎のささやかな不正を誰が咎める?
ましてやこのブログを読んでいるランニング中毒者の方々は基本的に心が広く、心が穏やかであるはず。
何せこんなにも地味で終わりのない苦行を趣味としている人たちだ。
芋太郎のくだらない記事にもきっと忍耐力を持って付き合ってくれるはずなのだ。
芋太郎の不正トレーニングも許してくれるはずなのだ。
節約ってなんだ?
ランニングとは全く違う話をしてみたい。
節約という話がある。
まあ芋太郎の場合は根っからの貧乏性が染みついているのでわりと金を使っていると思っても、案外使ってないことが多いのだが。
電気代を節約する。
昼食代を節約する。
お風呂の水を節約する。
いや、それが地球環境のため、というのなら分からないでもない。
しかし、それがお金の節約、という話になるとどうなのだろうか、と。
例えば、そうやって節約、節約と言いながらある日、家のパソコンが壊れましたよ、と。
そしてそのパソコンを修理しますよ、と。
近くの大手パソコンショップに持ち込みましたよ、と。
修理代が3万円取られましたよ、と。
実は大手パソコンショップによっては、メーカーのホームページに対処法まで載っている基本的エラーすら分からない店員がいたりする。
これは事実、芋太郎がそうだった。
その店員が「いやぁ~、これはメーカーに送らないとダメですね~」といったパソコンを自分でググったら、普通に対処法が書いてあってPCが直ったことがあった。
まあ、そんな自慢話は置いておいて。
大手パソコンショップの修理代は結構高いという情報がある。
いや、べらぼうに高いという人もいる。
もっと言うとぼったくりレベルで罵詈雑言を放つ人もいる。
私は現在、家の近所にとんでもない技術を持つ個人の修理屋さんを発見した。
別の修理屋さんが3日かけて直せなかったパソコンを1日で直してくれた。
しかも格安で。
まあこの修理屋さんは何でもかんでも格安でやってくれるのだが。
現在、芋太郎が使っているパソコンはその修理屋さんから買った中古パソコンで1台5万円を切る。
しかし、スペック的には前回使っていた20万円弱のパソコンとほとんど変わらない。
芋太郎レベルの素人だと、使用感の違いは全く分からない。
とんでもない価格の差だ。
さてここで節約という話に戻ろう。
せっせこ毎日、電気代や水道代を節約したとしよう。
大手パソコンショップに修理に行けば、その毎日の健気な努力の結晶である節約金が吹っ飛んでしまうのだ。
自分に分不相応なパソコンにものすごい金額を払ってしまえば、夏に熱い思いをして節約したエアコン代の何倍もの金が吹っ飛んでいく。
芋太郎が言いたいのは、そうやって節約に汗水を垂らすよりも、その労力で情報を得る方がよっぽど節約になるのではなかろうか、と。
情報や技術があれば、地道に節約するよりもよっぽど金を使わなくて済む。
そんな気がするのだ。
そして、それを誰に言いたいか、というと…
いや、よそう。
言いたいことはこの記事で言った。
あえてそれを言いたい人に言う必要はあるまい。
芋太郎にも衣食住は必要なのだ。
衣だけあってもどうしようもない。
食住でお世話になっているのだから、言いたいことは胸の内、ブログの内だけにとどめておこう。