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メタスピードエッジ、売ってない…

衝撃!

売ってない!

メタスピードエッジ。

売ってない!

入間市のアウトレットモールに行った。

そこにはアシックスのショップがある。

かつて芋太郎はそこでターサージールを買ったような記憶がある。

(もっと前はアディダスの匠練もそこで買ったような。)

当然、売ってるものだと思っていた。

店に向かうまでの私はこんな気持ちでいた。

「メタスピードエッジが良いかなぁ?それとも、やっぱりターサーエッジが良いかなぁ?試着させてもらって確かめてみようっと♪」

シューズ選びウキウキ、頭の中、お花畑状態だ。

現実は厳しい。

選択肢はなかった。

「メタスピードはまだアウトレットには降りて来てないんですよ。」と言う店員さん。

この言葉までは良かった。

「そうなんだ。じゃ、別の日にどこかのスポーツ用品店に行って試着するか。」と軽く考えていたからだ。

芋「そうなんですね。じゃあ、スポーツオーソリティとか、そういうスポーツ用品店行けばいいんですかね?」

店「ちょっと、どこのショップにあるか調べてきますね。」

非常に親切な店員さんであった。

戻ってきた店員さんが衝撃の一言。

「今、ここから一番近いショップでメタスピードエッジの在庫があるのはアシックスの原宿店ですね。」

”店”ではなく”ショップ”というところに若干のオシャレ臭を感じたが、それはどうでもいい。

衝撃である。

売ってないのだ、埼玉県には…

原宿…

私のハンドルネームは芋太郎だぞ?

そんないなかっぺ丸出しの人間がオシャレの聖地っぽい響きのある原宿などに行けるわけないだろう?

私は都会が大嫌いなのだ。

店「あとはネットでも買うことができますが、やっぱり高い買い物だけに一度は試着してみた方がいいと思います。ぜひ原宿店に行って履いてみて下さい。もしかしたら、エッジよりスカイの方がしっくりくるかもしれませんし。」

何と親切な店員さんだろう。

大変ありがたくお言葉を頂戴するが、芋太郎に原宿は敷居が高過ぎる。

”東京”という言葉を聞くだけで気持ちが下がってしまうのだ。

青梅か清瀬あたりなら、まだギリギリ行けたのに。

ということで、このままレースシューズが決まらないのもマズイと思ったので、一応ターサーエッジ3を買っておいた。

まあ、最終的にはこれがあれば問題ないだろう。

もっと高いものだと思っていたが、ターサーエッジ3は10,000円ちょっとだった。(それでも高いけど。)

しかし、親切な店員さんだった。

「お客様の走力だと、メタスピードを履きこなせるようになれば十分メリットあると思いますよ。」などと言ってくれた。

実際にその店にはメタスピードはないのにも関わらず、メタスピードをおすすめしてくれた。

私が「厚底シューズ履いたことがないんですよ。」というと、「感覚だけでも」ということでMETARIDEという靴を試着させてくれた。

店員さんは「自然と前に転がる感じの走りができる」と言っていたが、たしかに今まで履いてきた靴とは全く別物だった。

(え?こんな不安定な靴で本当に走れるの?)

正直、そういう印象だ。

そしてMETARIDEのフォルムはなんとなくキン肉マンのウォーズマンを想起させる。

関係ない1文を入れてしまった、悪い癖だ。

店員さんは「厚底を履きこなせれば、タイムを縮められる可能性はあります!」と力強く言っていた。

そう言われるとますます履いてみたくなる。

原宿に行ってまで試着をするのは、ちょっと無理だとして。

ここは思い切ってネットで買ってしまおうか。

只今、芋太郎迷い中。

Jeffコーチのプラン実行

ちなみに10月4日のトレーニングはガーミンのコーチ機能を使ってやってみた。

Jeffコーチのプランだ。

ちなみにJeffコーチからの指令はこうだ。

➀ケイデンスドリル:リズミカルに走る30秒→歩いて回復30秒×4回

②加速~グラインダードリル:ウォーキングからジョギングそしてランニングに移行し、その後滑らかにウォーキングに戻る30秒×4回

③ペース走:800mを4:15~4:26→回復3分×5回

➀、②に関してはちょっと感覚的に分からないので適当にやった。

とくにケイデンスドリルの「リズミカルに走る」とあるが、リズミカルってよく分からない。

そもそも芋太郎は音痴なのだ。

リズミカルって言われても…

それで「な~るほど♪」となっているなら、小中学校時代の音楽の授業の忌まわしき記憶はないだろう。

「忌まわしき記憶ってなんですか?聞きたいですぅ~」と言われても困る。

これはランニングブログですよ!場をわきまえなさい!!と言うしかない。

④のペース走は結局こんな感じになってしまった。

「Jeffの言ってることをやってても1時間30分切りはできない。Jeffはあくまで1時間32分を1月18日に切らせようとしているのだ。もっと追い込まねば11月27日に1時間30分切りはできないのだ!!」

そう思っていたら、けっこう頑張ってしまった。

けっこう頑張ってしまったので血尿が出た。

そんな10月4日であった。