便失禁

8年ぶり2回目の痔の手術を終えました。

2016年痔核手術(仙骨麻酔)、2020年鼻口蓋管嚢胞摘出手術(全身麻酔)、2024年痔核手術(脊椎麻酔)。

手術は4年に1度やっています。オリンピックじゃあるまいし、4年後の2028年はやりたくありません。

8年前の痔核の手術では麻酔が効く前に出術が行われ、激痛が走りました。トラウマになっています。今回はしっかり効いてから行うように医師にお願いをして、相談の上効きの良い脊椎麻酔にしてもらいました。今回はしっかり効いた状態で行われたので本当に良かったです。医者にかかる時は患者力が必要です。疑問はしっかり伝えて納得した状態で治療が行われることが、より良い医療の提供を受けることにつながると思っています。もちろん8年前に手術した病院から今回変更しているのは言うまでもありません。

帰宅してからも腰まわりの麻酔が効いており、知らないうちに大量の便失禁をしてしまいました。一瞬何が起きたのかと思いました。強い下痢は侵襲によるストレスが原因かもしれません。ここ1~2年は生活習慣を改善して、ここまで強い下痢はありませんでした。手術の傷口と下痢の痛みで苦しかったです。手術の負担は本当に大きいです。

ハーフマラソン90分切りを続けていくために、一層健康に留意したいと思います。「仕事関係の飲酒」「晩酌」はやめます。強く宣言します。そして練習の最適化をテーマに、加齢に伴い自分の体に合った練習を追求していきたいと思います。レース前の負荷の高い練習をなくして、日々の練習のトータルで走力向上を図っていきたいと思います。レース前の負荷の高い練習とレースを繰り返す度に、痔を悪化させてきました。

2つのことを決める

しばらくは通院もあり、経過を見ながら練習を再開していきます。焦らずに。

(今朝)10分散歩

 

【富土通ふどつう】