☝姪っ子がくれたメダルです。金銀銅、みんなに作ってきてくれました。N介氏がメダルを受け取った時の優しい笑顔が印象的でした。とっても素敵なメダル嬉しいですね。
2024年の本命レース、小江戸川越ハーフマラソンが終わりました。
結果は芋太郎氏の勝利。そして2年連続の自己ベスト更新(1:26:05)。これで自分の5勝8敗。2年連続で勝利できず、またもジンクスを破ることができませんでした。ここ数年は勝ち負けの繰り返しです。芋太郎氏は3カ月の厳しい練習を積み上げての結果だと思います。レース映像を見ましたが、腕振りが高い位置になっておりフォームの改良ができていました。厳しい終盤も腕振りが高い位置でした。3人の中では誰よりも真剣に、誰よりもレースに向けて準備をしたのだと思います。そして毎年レースを外さない強さに感服します。N介氏もコースベストの更新。2人ともナイスランでした。おめでとうございます。
わたしの結果は1:31:57。練習を含めてここ2年ではワーストのタイムでした。昨年からは7分弱も遅いタイムでした。昨年まわりにいた見覚えのある83~86分台のランナーさんたちは映像を見る限り、今年も同じかそれ以上のタイムでゴールしていました。
レジェンドランナーの弓削田さんも昨年のタイムを上回り85分台のゴールでした。まわりのランナーさんたちを見ると本当に不甲斐ない結果です。ここまでタイムを落としているランナーもそうはいないはずです。
この日の弓削田さんの後ろ姿、Tシャツには『本気になれ!』とたしか書いてあった ー
自分はどうだっただろうか、、
レースを振り返ると、5~6㎞地点くらいまでは弓削田さんの後ろを走っていました。7㎞地点ではけっこうきつくなり意図的にペースを落としました。それにもかかわらず、まったく楽にはなりませんでした。10㎞地点の通過タイムはグロスで昨年より1分半弱遅かったと思います。11㎞地点では芋太郎氏に抜かれて気力も余力もなく、なすすべなくあっさり負けてしまいました。心拍数を見ても明らかに昨年より全体的に高い状態でした。ピークが合わせられなかったのが1番だと思います。しかし仮にピークを合わせられたとしても、負けていたと思います。
芋太郎氏の中間以降のラップタイムを見ると後半の方が上がっています。平均でキロ4くらい。キロ4カットも数回ありました。この後半の走りは私はこれまで経験したことのないものです。わたしのレースプランとしてもキロ4カットで押していき、後半粘るというものでした。よって今日の前半のラップだと後半逆転されていたはずです。完敗です。
この結果を受けて、昨年(2023年小江戸川越ハーフで自己ベスト更新)が出来過ぎだったのだと思います。閾値以上で10㎞過ぎまでいき、その後もゴールまで閾値かそれよりやや遅いくらいでゴールしています。10㎞の通過タイム(39:16)は10㎞自己ベストの+10秒だったわけですから。そうそうこういうレースができるわけではないと今は分析しています。だからこそ根本的な走力のレベルアップが必要だと思います。本気で84分台を狙うならトレーニングは質、量とも上げていかなくてはいけません。今年の練習は甘すぎたわけです。そして勝負に関しては驕りがあったのです。
今年はピークが合わなかったにしても87~88分台ではいけると思っていました。なのでどうにもならない感じです。レースで良かったのは、リタイアせず、歩かずに完走したことと、痔が再発(脱肛)しなかったことくらいです。自己採点としては30点以下です。赤点です。よって追試が必要です。悪すぎる印象が残ったまま、年を越したくないので12月中にレースに出ます。
最後に、小江戸川越ハーフマラソンの開催者の皆様、ボランティアの皆様、一緒に走らせて頂いたすべてのランナーの皆様。今年もありがとうございました。また来年も宜しくお願い申し上げます。
【ふどつう】