1時間30分ペースメーカー最初の5㎞のペースを考察(川越ハーフマラソン2025)

スタート~5㎞地点

ネットタイム 20:55 (4’10/km)

グロスタイム 21:17 (4’15/km)

5㎞少し手前で追いついていたので、5㎞地点のネットタイムとグロスタイムを見ても、最初の5㎞は90分切りの巡航ペース(4’15/km)よりキロ4秒は速いペースだったと思います。

ペースメーカーは最初の5㎞までに帳尻を合わせていたことになります。ここから先は4’15/kmで走ってグロスタイムで90分切りが達成されます。

ペースメーカーのスタート位置は私の2mくらい前でしたが、スタート直後いきなり50m以上確実に離れていました。特に最初の1㎞をかなり速く入っている可能性があります。

5㎞地点で追いつくまでに最大で100mくらい離れた場面もあった気がします。おそらく2kmあたりです。最初の1kmをゆっくり4’24で入ったので差が広がりました。それが焦りにつながり、4〜5kmは4’02と速くなってしまいました。

初めてペースメーカーを意識して走らせてもらいましたが、そう簡単ではないことが分かりました。最初の5㎞で90分切りの巡航ペースよりキロ4秒速いペースで走って、その後巡航ペースで走るということが求められるため、90分切りギリギリの走力しか持っていないとすると、このペース配分だとけっこう厳しいかもしれません。

【ふどつう】