缶ビール1缶は30分の無駄=5㎞の無駄
8月31日からトレーニングを開始した。
開始から現在までで芋太郎が飲酒した日はわずか3日。
わずか3日なのだ。
芋太郎は酒が好きだ。
勘違いしちゃいけないのは芋だからと言って芋焼酎が好きなわけじゃない。
焼酎だったら麦のほうが好きだ。
いやむしろ焼酎はあまり好きじゃない。
日本酒の方がいい。
いやむしろビールの方がもっといい。
ランニングさえなければ、ほぼ毎日ビール1缶は飲む。
さてここで、芋太郎統計がある。
芋太郎により芋太郎自身を分析した芋太郎のための統計だ。
ビール1缶飲むと大体30分無駄になる。
飲む時間が30分という訳ではない。
ほんのり酔っぱらってすべての動き、集中力が散漫になり、いろんな無駄時間をあわせて30分のロスとなる。
たとえば飲まなければ夜12時に寝れるとしよう。
缶ビール1缶飲むとなぜかそれが12時30分になる。
2缶飲むと午前1時だ。
この統計はかなり正確で本当にビール1缶あたりおよそ30分のロスとなるのだ。
原因、理由を知りたいのだが、知りたいのも芋太郎、原因、理由を作っているのも芋太郎なのでどうしたって聞けない。
結果は結果として受け入れればいいだけの話なのだが。
ここで考える。
30分のロスとはランニングに置き換えるとどのくらいのロスになるのか。
走力未達の現段階でも、キロ6分は調子が多少悪くてもイケる。
ということは30分のロスは最低でも5㎞分のロスになるのだ。
缶ビール1缶が5㎞分…
さすがにコレは痛い。
缶ビールは炭酸水に変わる
缶ビールは炭酸水に変わらざるを得ない。
甘味がついている炭酸飲料はビールの代わりに全くならない。
もちろんウィルキンソンだって代わりにはならないが、甘い炭酸飲料よりは少しだけ気分が出る。
ランニング期間になると炭酸水を箱買いする。
炭酸水の箱を運びながら虚しさを覚える。
何でこんなに無理してまで走らないといけないんだろう…
いっそのこと自分のミドルネームにウィルキンソンと入れてやろうかと思う。
炭酸水に代わって喜ぶのは妻である。
なんたって炭酸水の方が当然ビールより安い。
一つ言っておく。
先ほどから缶ビール、缶ビールと言っているがiMotaroが供することができるのは、当然の如く「第3の」がつく。
経営者と言ってもしょせんは零細だ。
正真正銘のビールをがぶがぶ飲めるほど余裕はないのだ。
ただでさえ安い第3のビールが炭酸水に代わるなんて、家計の観点から見れば褒められるべき行為だと思うのだが、それについて妻に言及されたことは一度もない。
箱根駅伝を描いた『風が強く吹いている』で、長距離選手は酒飲みが多いという記述がどこかにあったような気がするが、本当にそうなのだろうか。
ランニング中毒者の皆さんは毎日酒を飲んだりしてるのだろうか。
それとも日常は抑えて飲むべきところでドカッと飲むのだろうか。
私はこの3か月が終わったら毎日缶ビールを飲んでやろうと思っている。
あくまで「第3の」が頭につくが。