中止レースの代替練習として
3月エントリー予定の大会が中止(2レース)になってしまったので、代わりの練習としてまず第一弾。
昨年(2019年)から新しいコースになった小江戸川越ハーフマラソンのコースで練習することにしました。
ハーフ走です。
この新しいコースは旧コースに比べて厳しいコースになっています。
19㎞付近に大きな坂があります。
関連記事:【コース解説】小江戸川越ハーフマラソン、新コースで90分切りするレース戦略。
昨年は90分切りすらできない結果に終わってしまいました。
今年はもう少し上のレベルを目指しているので、この新しいコースで難なく90分切りはしたいと思っています。
さて、完全に同じコースを走るとなると、川越の蔵造りの街中を走らなければなりません。
そうすると、信号待ちや観光客との接触の恐れがあるので、水上公園の周回コースで距離調整しました。
本日の練習コースは以下です。
雑な感じで申し訳ないのですが、黄色で手書きしたところが今回のコースです。
川越水上公園の周回コース(サクラコース)を3周してからコースに入りました。
黄緑色で囲んだ蔵造りの市街地は走りません。
ペース設定
本日中止になったレースでは90分切りを余力を残して走る予定でした。
しかし、練習でキロ4分15秒で走るほど、現在の調子は良くないと思います。
欲張らずに
キロ4分30秒
としました。
走った感じでペースは決めたいと思いますが、サブ3.5基準Mペースあたりで入ってビルドアップするイメージ。
平均でキロ4分30秒あたりになれば良いかなと思います。
シューズは気分転換で久々に
アシックスの「ターサージール6」
を投入しました。
真っ黒、限定モデルです。
大切に使っています。
関連記事:ランニングシューズの重さとタイムの関係は?ハーフ90分切り&キロ4分スピード適性シューズは?
結果
気象条件 気温5-7℃ 風速1-2m/s
タイムは追わず楽しむために、スポーツようかん、クエン酸タブレット、給水ボトルを携行。
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8時前スタート。
まず水上公園の周回コース(サクラコース。2周目は一部イチョウコース)を3周。
4km過ぎに川越ハーフのコースへ。
6km付近(実際のコースでは19km付近の大きな坂)
9km付近平塚橋の上り坂。ここで心拍数が上がる。
中盤はキロ4分40秒を少し切るくらいで走行。
これ以上、ペースを上げると「ややキツい」という領域になりそうだったので無理はせず。
15km付近で少し力を入れるがスピードはでない。
19km付近の大きな坂の前で負荷をかけて、更に大きな坂で負荷をかける。
1番大きい動きの時に、携行した給水ボトルを落とし、モチベーションが下がりそうになる。
が、先日の東京マラソンで大迫選手は先に走っていた選手に自分の給水ボトルを落とされてしまった場面があった。
それでも、すぐに自分の給水ボトルと認識して拾い上げた。
これを思い出し、1番キツイところをしっかり走った。
ラスト500mはキロ4カット。
ダウンジョグ合わせて23kmの距離を踏んだ。
21.5km キロ4分33秒
寒かったですね。
体が冷えました。
昨日より花粉症もひどく、その影響なのか(それとも風邪か?)咳もけっこう出ていました。口内炎も・・・
ここ数年は花粉症がひどく薬まみれです。
なので、今日はどのくらい走れるか分からない状態でした。
スピードは出ませんでしたが、内容的には良かったと思います。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】