衝撃の55キロ…
昨夜、子供を風呂に入れる前に体重を測ってみた。
なんと衝撃の体重が表示された…
55.0・・・
何年ぶりだろうか。
衝撃の55キロ台。
おそらく柔道部に所属していた高校時代以来の体重だ。
たしかに服を着ながら体重計に乗った。
が、芋太郎の私服は筋トレ用に中に重りが仕込んであるわけでなし。
万が一のときのために防弾用のプレートが仕込んであるわけでなし。
ごく標準的な私服である。
55キロの表示はさすがにショックだった…
先日の健康診断以降、ちょこちょこは走っている。
ただなかなかに時間が取れず、走っても1回2キロ程度のランニングしかできていない。
これでは体重の増加もとどまることはないだろう。
一応、これでも炭水化物を多少は減らしているつもりなのだが、その程度では今の体重インフレは収まりそうにないのである。
ということで、衝撃の55キロの翌朝、芋太郎は5時半に起きた。
久しぶりの10キロ走
今日のランは完全にダイエットランだ。
タイムは全くこだわらない。
とにかく、汗をかこう。
そして、途中でへばってランの時間が短くならないように、ちょうどいい感じで走ろう。
そんなことを考えて、まだあたりが暗いうちに走り始めた。
以下が本日のランの記録だ。
タイムのことは考えず、完璧にイーブンペースを心掛けたつもりが、後半徐々にタイムが速くなってしまった。
タイムは気にしないと言いつつ、今年の目標の10㎞45分まではまだまだ道のりが遠いという現実にガックリ来てしまう部分も正直ある。
今日の感じだと、MAXで頑張っても現状10キロ47分台に突入できるかどうかであろう。
話は変わるが、朝6時台の暗いうちからそれなりの数のランナーとすれ違った。
むしろ7時・8時台よりも、入間川沿いの自転車歩行者専用道は6時台の方がランナーが多いような気がする。
しかも、速い。
あきらかに私よりも走力がありそうな人が何人かいた。
すれ違いざまに「おはようございまーす!」と余裕で声をかけてくれる人もいた。
自転車歩行者専用道から外れた芝生の上を二人のランナーがジョギングしていた。
明らかに上級ランナー。
折り返しでやや近くをすれ違ったが、外国人ランナーだった。
場所的におそらく八千代工業。
一人はイェネブロ・ビヤゼン選手だろうか。
タイムを気にせずに走るといろいろ周りの様子も見れるもので、朝焼けの入間川にはこんなにも鴨が泳いでいるとは…そんなことにも初めて気づいた。
体重計壊れてるのか?
帰宅後、シャワーを浴びる前に服を着たまま体重計に乗ってみた。
53.2キロ!?
いやいやいや、いくら何でもそれはないだろ?
一夜明け、10キロ走った程度でそんなに体重が減るわけない。
どうやら我が家のタニタの体重計もそろそろ寿命なのかも分からない。
まあいい。
どうせ数日後には健康診断の結果がきっちり届くであろう。
そのときにきっちりショックを受ければいいのだ。
そんなこんなでまさかダイエット目的で走ることになろうとは。。
2020年中に10キロ45分切りがとんでもなく遠のいている気がする。
大会がないと、こんなにも人は自分に甘くなるのだ。