妻がヒステリーに長女と言い争っているときの正しい行動
妻「早く服着てって言ってるでしょ!」
長女「だってどの服着るか迷うんだもん!」
妻「だからこの服でいいじゃん!」
長女「ヤダッ!コレ、嫌いッ!」
妻「じゃあ自分で選びなさいよ!」
長女「分かんないよー!わ~ん!」
妻「だから、これでいいでしょ!」
長女「それ嫌いなんだもん、わ~ん!」
ランニングを終え、シャワーを浴び、二階で洗濯物を畳んでいると聞こえてくる妻のヒステリーな声。
そして、それに対抗する長女。
さて皆さん、こういう場合われわれパパはどういう行動をとった方がいいだろうか?
芋太郎的正しい行動をお伝えしよう。
それは、ひたすら洗濯物を畳む!
そして、洗濯ものを干す!
次女、長男のオムツを替える!
つまり、ただひたすらに家事を黙々とやり続ける!
決して、妻と長女の戦争の仲介などやろうとしてはいけない。
第三者的余裕ある態度で近づき
「まぁまぁ、ちょっと落ち着いてそういう不毛な争いは辞めようよ、ね?」
なんて軽々しくなだめてみろ。
「オマエの頭を不毛にしてやろうか!」
妻の逆鱗に触れることは間違いない。
一つ断っておくが、私の妻はそんな暴言を叫ぶようなタイプではない。
ブログという一つのメディア。
多少の脚色は必要だ。
分かったふりをして仲介したって無駄なのだ。
妻は別に長女が服を着ないその事象だけでヒステリーになっているわけではない。
日常の疲れ、旦那の非協力、先の見えない子育ての苦悩、家計の問題、その他もろもろ。
それらがカオス的にヘドロのように心の底にたまりにたまって自分自身でもきっと訳が分からず叫んでいる。
長女だって別にその服が嫌なのではなく、怒るママが嫌なのだ。怒るママの言うことをただ聞きたくないだけなのだ。
だからこの不毛な戦いの終わりは、妻のヒステリーパワーが尽きたときにしか解決をみない。
長女には悪いが、父はひたすら家事に逃げる。
(もちろん、暴力とか暴言とか、そういうことがあったらマズいが、見ている様子だとさすがにそこまではいかない。)
一つ断っておくが、これは芋太郎的正しい行動であって、世間一般がどうなのかはまるで興味がない。
メディアとかで取り上げられるイクメンパパならきっと、奥さんの気持ちを解きほぐす魔法の言葉を投げかけるとか何とか言うのだろうが。
残念ながら、芋太郎はラリホーとか、マヌーサとか、魔法の言葉は一切分からない。
ハリーポッターは見てないから、なおのこと最近の魔法の言葉は分からない。
一つ思いついたのが、妻と長女のヒステリー戦争が起こった瞬間、その横でマイケル・ジャクソンのスリラーを踊ったらどうだろうか?
妻「何やってんの?」
長女「あははははは」
案外、戦争を終結することができるかもしれない。
マイケル・ジャクソン最強だ。
今日のランの記録
妻と長女のヒステリー戦争について長々と書いたのは、今日のランにこれといって面白みがなかったからだ。
いたって普通に走っただけ。
右の膝がやや痛い。
走り始めと、10㎞~11㎞の坂を下るところで右ひざの痛みを感じた。
う~ん、この痛みが長引くと困る。
スピード練習を回避する言い訳ができてしまう。
言い訳ができると平気でスピード練習を回避してしまうウイルスに罹っている芋太郎にとっては深刻な悩みだ。
ということで本日のランの記事を終える。
ちなみに妻と長女のヒステリー戦争中、次女は何事もないかのようにソファで梨を食っていた。
消費税が10%になったというのに、なんと平和な風景だろうか。