芝生ランが単調過ぎて我慢できない!
トレーニング開始から一週間経過。
一週間ずっと芝生の聖地、安比奈親水公園での芝生ラン。
芝生ばっかり見過ぎたためか、朝起きて鏡を見ると自分の顔がピッコロ大魔王になるという夢を見た。
もちろん、冗談だが本気で芝生ランに飽きた。
今朝起きると本気で芝生の聖地に行きたくなくてどうしようもなくなった。
こんな気持ちで聖地巡礼の旅にでかけたら芝生の神様に申し訳ない。
ということで、開始一週間にして初ロードに出ることにした。
例年一か月は何とか芝生ランで足を作るのだが、ブログをやってるせいもあってか変化が欲しいと。
ちなみにこんなふざけたランニングブログに対して、Facebookのページにコメントをつけてくれる奇特な人がいるから驚きだ。
しかも完全にランニング中毒の上級者だったりするから恐縮だ。
断っておくが、私はアナタ方とは違ってランニングに魂も人生も込めてないぞ?
それでもいいならコメントに感謝申し上げる。
とりあえず、今日も朝から晴れて暑い。
さらに今年初ロードということでタラタラ走ることにした。
タラタラ走ることにしたので、一週間にしてほぼ用済みになりつつあるスマホケースを持って行くことにした。
たぶん、こんな日じゃないとコイツの出番はこれからほとんど来ない。
流れ作業の大量生産と言ってもこの製品を作ってくれた人がいるのだから、やはり真心をもって使わせていただく。
それがランナーとしての礼儀であろう。
中国かベトナムかミャンマーか、その辺りで作られたものだとは思うが。
暑過ぎなのでタラタラ写真撮りつつ走る芋太郎
初ロード、そしてモロに暑いので200円をポケットに入れて走り出す。
3㎞過ぎ、自動販売機の誘惑に早くも負ける芋太郎。
こういうね、どこのメーカーか良く分からないスポーツ飲料。
微妙に量が多くて安いのだ。
やっぱり王道は高い。
それだけ入ってるものが違うということだろう。
安定感のある良いものは高いのだ。
安くていいものなどこの世に存在しない。
安かろう悪かろうだ。
それが芋太郎の持論だ。
持論を述べ始めると人間嫌われるというが、もともと嫌われてるから平気で言おうと思う。
安かろう悪かろうを買う。
だってお金もったいないじゃん。
多い方がいいじゃん。
ちょっとまずくても、その方が得した気分になるだろう?
八瀬大橋から見た入間川。
以前、仕事でお客さんと話をしていたとき、お客さんがこの八瀬大橋を「瀬戸大橋」と何度も連呼していた。
心の中で何度「八瀬大橋でしょ?」とツッコんだことか。
間違っているのは相手方なのに、なぜかこちらが気まずくなるという。
何かずいぶん損したような、そんな時間だった。
八瀬大橋逆側の写真。
向こうに少しだけ見える芝生が、いつも私が巡礼している聖地、安比奈親水公園だ。
今日はロードの誘惑に負けた。
こんな邪な心ではとても立ち入ることができない。
我が町、狭山が誇るホンダの工場横の道路。
通称ホンダロードだ。(私がそう呼んでいるだけだが。)
さすがに世界のホンダ。デカい。
直線ロードが伸びている。
ウワサによるとこのロードをときどき設楽選手が走っていると聞く。
私もここをしばしば走るが、残念ながらここで目撃したことはない。
ここはアマゾンの倉庫もあるが、時間帯によってはアマゾンの勤務交代時間にぶつかり、ゾロゾロ人が出てくる。
スマホ見ながらの歩きタバコの人なんかも多いのだが、う~ん、ああいうのを見ると色々思うことがある。
ひとことで言えば「もったいないな」と。
「ランニングをすれば人生が変わる」なんてランニング中毒者のように言うつもりはサラサラないが、その言葉の説得力は分かる気がする。
国道16号にかかる陸橋上から撮った写真。
狭山は何とイオンが二つある。
しかもわりと近距離で。
分かりにくいが、上の写真の端には2つのイオンの看板が映っている。
イオンオタクというのがあるのかは分からないが、もしイオンオタクがいるのであればこの写真はなかなか貴重だろう。
これが我が町、狭山である。
緑が多くて非常に住みやすい街だ。
ランニングするにもいい道がたくさんある。
西武線使えば都内にだって出やすいし、土地価格だって安いし。
ランニングが好きなビジネスマンが住むべき場所、ベスト10には入ると。
ただし、ホンダが撤退するとなると駅伝・マラソンファンにとっては痛手だ。
八千代工業だけでは力不足の面が否めない…。
ベスト30くらいには転落するかもしれない。
どうでもいいことはこのあたりにして、今日の記録。
16㎞走ったから最初の方の記録が切れてしまった。
今シーズン最長の距離を踏んでみた。
ペースはキロ5:30弱。
写真を撮りながらのお遊びジョグだったが、結構足にきた。
やっぱりロードはダメージがでかい。
ちなみに暑さのせいからか今日は血尿が復活した。
血尿を見ていてふと思う。
色がサツマイモと似ているな、と。