imotaro

休足日なる一日を過ごすと決めた朝

明日、9月28日土曜日はハーフの距離を踏む。

これはもう決定事項だ。

ここでとりあえず、1時間45分程度は出しておきたい。

コレが出ないと、いい加減な芋太郎でもわりと追い込まれる。

しかし、ここ数日、サッカーマンだとか、一騎当千ランナーだとか、通勤ランナーによって芋太郎のランニングは乱されまくっている。

確実に疲れがたまっている。

昼寝をする。

通常は20分程度でスッキリ起きる。

というか20分程度だと当然のことながら深い眠りに陥らない。

しかし、最近は20分ではぜんぜん足りない。

20分でわりと深いところまで眠りについてしまうのだ。

歳のせい?

バカを言うな。

ランニングのせいだ。

もっと言うと、サッカーマンや一騎当千ランナーや通勤ランナーのせいだ。

たった20分で深い眠りにつくと起きたときに

「アレ、今ここどこ?」

「アレ、今何曜日だっけ?」

みたいになる。

という「疲れ」という言い訳が今日の朝までずいぶんたまっていた。

これはそろそろサボるぞ…、と自分自身を警戒しているところに

「今日、〇〇遠足だから。」

長女の遠足のニュースがやけに早く起きた妻から流れてきた。

決まりだ。

今日はサボる。

今日は走らない。

いや、サボるという言葉はよくない。

休息日だ。

いや休足日だ。

明日のハーフに備えるのだ。

休足もトレーニングの1つと言う…

ランニング中毒者は「休足もトレーニングの1つ」という。

素晴らしい言葉じゃないか。

何と芋太郎向きの言葉であろうか。

この言葉一つで「サボる」がトレーニングに変わってしまう。

何度でも唱えよう。

「休足もトレーニングの一つ」

真面目な話、ケガをしたら元も子もないのは事実だ。

そして、もう一つ真面目な話。

そもそも休足日ってなんだ?

よいか、ランニング中毒者の皆さん?

休足なんて言葉はもともとないんではないか?

芋太郎は今記事をバチバチ書いているが、まどろっこしてしょうがないのだぞ?

「きゅうそく」は「休足」なんて変換はないのだ。

「休息」と変換してから、「息」を消してそして「あし」と打って変換する…

なんだこの不毛な行為は?

誰だ?

休息日をもじって休足日などと、ランニング中毒者丸出しの造語を作ったのは?

瀬古か?宗か?森下か?中山か?有森か?高橋か?野口か?それとも増田か?

ちがう、これはきっとランニングにのめり込んだどこかの市民ランナーの仕業だ。

試しに「休足日」とググってみた。

なんとまあ一般社会で普通に流通しているかのように平然と使っているランニングブロガーが多いことか。

最初の2,3個は「休足日」と書いているが、それ以降は変換を忘れてしまったのか「休息日」となっているお茶目なブロガーもいらっしゃる。

そりゃそうだ。

そう何回も変換してたら、自分の空しい変換行為に疑問を抱かざるを得ない。

私もこの芋ブログでずいぶん造語を作っているが、じつはランニング中毒者の諸君はそんな私のことを批判することはできないのだ。

休足日だって旅ランだってサブ〇〇だって美ジョガーだって全部造語だろう?

こう考えるとランニングの世界は造語だらけだ…

ぜひこの造語の世界に芋ピーダッシュを入れていただきたいものだ。

そんなことを考えつつ、本日は芋太郎は休足日となる。

明日のハーフで1時間45分を切るために。

芋太郎の造語の世界

iMopedia(芋ペディア)