曼殊沙華(ヒガンバナ)を見に巾着田(埼玉県日高市)に行く
今日は完全休息日。
長女の誕生日もあるので、走ってる場合じゃない。
午前中は近くの巾着田に曼殊沙華、つまりヒガンバナを見に行くことに。
我が家は毎年、曼殊沙華の季節に巾着田を訪れる。
ただし、毎年午後5時の閉園ギリギリを狙っていく。
なんと巾着田は午後5時まで入園料、駐車料金を取るが、それ以降は取られない。
では、完全に閉まるかと言うと実は閉まらない。
係員がいなくなるだけで、実は曼殊沙華の公園は入ってもいいのだ。
昨年まではそのギリギリの時間を狙って訪れていた。
しかし、今年は0歳のマー坊をふくめ子供が3人…
夕方、暗くなるころに訪れるのは難易度が高い。
風呂に入れることも考えると、千数百円をケチって午後5時ギリ狙いもしょうもないと。
ということで、最盛期のヒガンバナを見に日曜の午前中、渋滞覚悟で突っ込むことにした。
とは言っても、芋太郎の家は狭山市ギリギリ、日高寄りに位置するので何事もなければ巾着田まで20分弱でつける立地。
距離にして12㎞。
一度、休みの日に走っていこうかとも思ったことがあるが、往復24㎞はさすがに芋太郎の範囲外と言うことで辞めた経緯もある。
朝10時半ごろの混雑状況
朝10時半ごろに巾着田周辺に着いた。
わりと近所なので裏道から攻めた。
おそらく県道15号はひどい渋滞になるだろうと予測し、高麗神社方面から回り込んでやった。
このあたりは地元の人しか分からないと思うんでどうでもいい。
結論から言おう。
朝10時半の時点で、県道15号はしっかりと渋滞が発生している。
駐車場に入るのに右折禁止が出ている。
回り込んだことが仇になった。
右折では入れないのだ!
臨時駐車場に回った。
そこも満車で他の臨時駐車場に回された。
日高市の巾着田…、その集客力をなめていた!
駐車場はココを狙え!
回された臨時の臨時の駐車場。
場所は日高市立高麗小学校。
ここでも入る際、「30分程度待つ」と告げられた。
車の中の長女のミー防と、次女のシー坊が喚きだす。
妻の機嫌に暗雲立ち込める。
しかし、ここの駐車場がヒット。
係員の連携がいいのか、15分弱でとめられた。
そして、巾着田から結構離れたと思いきや、実は徒歩3分の立地という。
次に来る時は最初からここにアタックしようと思う。
曼殊沙華の時期の巾着田おススメの駐車場は日高市立高麗小学校だ。
2019年9月29日はこんな感じでした!
場所によってはまだ6,7分咲きという感じ。
しかし、これは下流の一部だけ。
その他はほぼ満開となっていた。
申し訳ないが、芋太郎はSNS映え狙いのランナーではないので、写真に関してはど素人だ。
映えを意識した撮影の経験値が圧倒的に足りない。
メール転送で画像を送るため、画質も落として送るし…。
何とか曼殊沙華がほぼ満開であることが伝わってくれればそれでよい。
日光猿軍団がステージをしていた。若い女の子が一人で頑張っていた。私はあまり動物が好きではないが、女の子と猿の頑張りが伝わってきて十分に満足できる舞台だった。一生懸命頑張っている人(猿)は素晴らしい!
ということで芋太郎の日常の一コマ記事であった。
ちなみに嫌な予感がしたのだが、やはりいた。
曼殊沙華祭りの会場にランニング中毒者が…
4,5人は確認できた。
たしかにこれだけ駐車場が混んでいるんだから、ランで来るのは賢いのかもしれない。
でも、出店で団子が売ってたり、狭山茶が売ってたり、ビールが売ってたり、アユの塩焼きが売ってたりするのに、ペットボトル片手にエナジージェルって…。
ひと山走って曼殊沙華祭り経由でもうひと山ってこと?
巾着田のヒガンバナを中継地にしちゃうランニング中毒者の人たち…、異常だ!
異常と言えばやはりインスタ映え狙いだ。
ヒガンバナを自分の頬にあててポーズ決めながら自撮りしている女性(非ランナー)がいた。
一つ言っておくけど、ヒガンバナって毒あるからね。
ウチの長女のミ―坊でも、それ知ってるからね。
ちゃんと後で手と顔を洗ってから、出店の団子とか食べようね。