入間川沿いの狭山川越自転車道(自転車歩行者専用道)ハーフコース(21㎞)
かなりアバウトに引いたが上記の赤線が芋太郎のハーフのタイムトライアルコースになる。
自転車歩行者専用道のため、当然信号は一つもない。
芋太郎得意の赤信号休憩も使えない。
ガチンコでタイムトライアルを行う時にこのコースを使う。
緑色のスポットがスタート・ゴール地点になる。
まず緑色のスタートから南の青色スポットまで向かう。
入間川の上流に向かうため、やや上りが続く。
そして、これは全くの感覚になるが向かい風になることが多いように思う。
これが芋太郎の前半消極姿勢に拍車をかけているのかもしれない。
どうしてもスタートから5㎞程度はスピードを出しにくいコースが続く。
本当にほぼちょうど5㎞を走ると最初の折り返し地点にぶつかる。
青色スポットのところだ。
今回グーグルマップにて地図を作ってみて初めて分かったが、この青色スポットの周辺はなぜか美容院・床屋が集中している。
どうでもいいことだが。
ここから再びスタート地点に戻っていく。
橋をくぐる地点などは、下ったり登ったりがあるが、全体としてやや下りがずっと続く。
風は先ほどと逆で追い風になることが多いような気がする。
つまり、芋太郎は5㎞の折り返し地点からタイムが上がることが多い。
ちなみにこのブログの記事で以前登場した一騎当千ランナーはこの折り返しからスタート地点に戻る途中で現れることが多いようだ。
2019年10月4日のランでも現れたが、幸いにしてすれ違いだったので二回目のペースメーカーになることはなかった。
青色の折り返しからスタート地点にもどるとほぼ10㎞。
10㎞走を行う時はここで終わる。
ハーフのタイムトライアルを踏む場合は、ここから芝生の聖地、安比奈親水公園方面にむけて狭山川越自転車道をそのまま北に向かう。
当然ハーフのタイムトライアルの場合は芝生の聖地でも芝生は走らない。
安比奈親水公園を抜けるあたりで大概の場合、足が重くなってくる。
およそ12㎞程度走ったところだ。
たまにオーバーペースで突っ込むとすでにこの時点で帰りたくなってくる。
そのまま北に向かって、ちょうど黄色スポットの初雁橋の手前で折り返す。
残りおよそ5㎞。
ここからラスト、向かい風の中を走ることが多い。
川沿いのコースだからか、それとも10月~11月という季節からか、わりとここを走るときは風が吹くことが多い。
ラスト5㎞で足が残っていない場合は地獄だ。
ここから再び南下し、緑色のスタート地点に戻るとほぼゴール地点が重なる。
信号なしの21㎞コースはわりと見つけるのが難しい?
芋太郎が以前に住んでいた地域だと信号なしの21㎞コースを設定するのは至難の業だった。
まあ赤信号休憩大好きの芋太郎からすれば、それはそれで良かったのだが。
歩道なしの道路を走らなければいけない区間もあったりした。
車の横を走らなければいけないので危険を感じることもあった。
皆さんの近所はどうだろうか?
信号なし、安全に21㎞コースを設定することはできるだろうか?
それなりの地方都市になってしまうと難しい場合も多いと思う。
タイムトライアルをやり放題の川沿い近くに住むと言うのは、ランニング中毒者たちにとっては大変メリットがある話かもしれない。
私はランニング中毒者ではないが。
一つだけ気を付けなければならないのは、川沿いの道は夕方以降は走らないということ。
街灯がないから本当に道が見えない。
とくに自転車歩行者専用道なんて、道幅がせまいからうっかりすると藪に突っ込む。
一度だけ夕方から走り始めたことがあったが、暗くなってからはタイムトライアルどころじゃなかった。
ということで、今回は芋太郎のガチンコ勝負時のハーフコースを紹介させていただいた。
読者の方で同じコースを走っている人がいたら、ぜひ芋太郎らしき人に声をかけてみて欲しい。
きっと人違いで恥ずかしい思いをするだろう。