ブログ開設初期におけるfacebookページ広告の効果を考える。

Facebook広告のブログへの訪問者数への効果

先月はおよそ4万円を投資してこの芋ブログのfacebookページの広告を放った。

芋太郎の言うところのFacebook広告チートというヤツだ。

果たして4万円を投資して、どのくらいの効果があったのか発表してみたい。

広告期間中の訪問者数(ユーザー数)

Facebook広告期間中の訪問者数は以下に。

さすが天下のFacebook。正直、スゴイ…

1日目 約320

2日目 約400

3日目 約400

4日目 約380

5日目 約330

6日目 約380

7日目 約370

8日目 約300

9日目 約340

10日目 約330

平均 約355

という結果になった。

期間中だけ見ると、開設2カ月未満の弱小ブログにしてこのユーザー数が獲得できるのだから、Facebook広告は侮れない。

グーグル評価をほとんど受けない初期にこれだけのユーザー数を獲得すると言うのは、超有名ブロガーとか、その人の恩恵にあずからない限り難しいのではないだろうか。

40,000円の力は偉大だ。

広告前後の訪問者数

さて広告期間中はなかなかの訪問者数を獲得してくれたFacebook広告だが、本当の威力は広告前後を比べなければ分からない。

広告前に比べ、広告後にどのくらいのユーザーがファンになってくれているか。

このあたりはFacebook広告の力というよりかは、芋太郎(そして共同執筆者「富土通」氏)の執筆能力、情報発信力にかかってくるわけだが。

広告前・後の5日間を比べてみた。

Facebook広告前の5日間の訪問者数(ユーザー数)

1日前 28

2日前 33

3日前 21

4日前 35

5日前 44

平均 32.2

Facebook広告後の5日間の訪問者数(ユーザー数)

1日後 54

2日後 43

3日後 41

4日後 38

5日後 43

平均 43.8

Facebook広告終了後、5日間しか経過していないので母数の少ない比較になってしまっているが。

平均して+11.6人の訪問者数増。

現実は甘くない。

4万円投下して、1日あたり10人ちょっとの訪問者数の増加…

決して「やったぜー!」とは言えない成果だと。

4万円投下の事実は、妻には隠しておかなければいけない成果だと。

Facebook広告のSEOへの効果

気を取り直してもう一つの成果を見てみたい。

SEOの成果だ。

まだまだ開設2カ月のブログなので、グーグル評価はあまり期待できない。

しかし、Facebook広告期間は確実に平均355ユーザーという訪問者増があったわけだ。

アクセス数はSEOに影響すると聞く。

ちなみにFacebook広告は10月26日に終了している。

検索キーワードの順位

「ハーフマラソン 90分 練習」 10月27日掲載順位40位初登場

「彩湖 19号」 10月28日掲載順位24位初登場

「ハーフマラソン90分」 10月12日掲載順位65位⇒10月27日掲載順位27位

「ランニング 初心者 ブログ」 10月26日掲載60位初登場⇒10月27日57位に上昇

「戸田マラソン 2019」 10月29日掲載順位4位初登場

まだまだ掲載順位が低いので微妙なのだが…

ただ、Facebook広告後に掲載順位初登場のワードが出始めている。

もしかしたら、広告期間中の訪問者数の増加が影響しているのかもしれない。

仮にグーグル評価を早められたのだとしたら、そこにはわりと意味があったと思う。

費用対効果の印象

このブログの質がもっとも大きな原因だと思うが、広告終了後の訪問者数に関しては正直、ショックだった。

広告期間中はかなりの訪問者数の成果があったと思うが、その訪問者数を繋ぎ止められなかった印象が大きい。

もっと情報量がたまった状態、ブログが育っている状態で広告を放った方が広告終了後の効果があったかもしれない。

SEOに関しても、広告終了の時期に偶然グーグル評価が始まったとも限らない。

Facebook広告の効果とは言い切れない。

ということから総合すると、ブログ開設たかだか2カ月程度でFacebook広告を放つのはあまり費用対効果が高いような気がしない。

一応、Facebookページの「いいね!」が100を超えたのは、今後の発信力を考えると多少の意味は十分あったとは思うが。