あと2日と12時間後に、2週連続で本命レース。
小江戸川越ハーフマラソンを走る。
しかし、ピンチを迎えている。
まったくフィジカルが回復していない。
ふくらはぎのはりと痛みがとれない。
歩行時にも、激痛ではないが痛みを感じる。
大腿四頭筋とハムストリングスの筋肉痛もまだ残っている。
レース後4日と10時間以上経過しているが、ここまで回復しないのは初めての経験である。
低周波治療をしたり、湿布を貼ったり、
炭酸風呂に入ったり、日常生活でもマグフローゲイターを履いたり。
今日は仕事帰りに、寝る前に飲むノンカフェインの栄養ドリンクを買った。
自分でやれることは全てやっている。
走れないほどではないが、今のところキロ4分30秒前後で走れるかどうかという感じである。
2週連続でハーフのレースを走ることを想定して
10月に以下の練習を行っている。
10月4 日 21,1㎞ AVG.キロ4分17秒
1時間30分34秒
10月8日 5km Tペース
AVG.キロ4分00秒
10月10日 10㎞ ビルドアップ走 AVG.キロ4分06秒(4分10秒→3分52秒)
10月13日 21,1㎞ AVG.キロ4分13秒
1時間29分11秒
2週連続でハーフ走を行っている。
更に、1回目と2回目のハーフ走の間に
以下の2回のポイント練習を入れている。
10月8 日 5km Tペース
AVG.キロ4分00秒
10月10日 10㎞ ビルドアップ走 AVG.キロ4分06秒(4分10秒→3分52秒)
それでも2回目のハーフ走も90分切り(AVG.キロ4分13秒 )で走れている。
わたしのレベルではフィジカルを回復させないとまず、走れない。
先週の上尾ハーフも10月4日のハーフ走とほぼ同タイムである1時間30分台後半で走った。
関連記事:【備忘録】上尾シティマラソン結果報告 2019.11.17(日)
しかし、まるで回復していない。
10月の練習では2回のハーフ走との間に、ポイント練習を2回入れられるほど回復している。
ほぼ同タイムで走ったのに、何が違うのか?
それは、失敗レースだからだ。
まず、上尾ハーフでは85分台を目指して前半走っている。
そして後半は潰れてしまって、何とかゴールした1時間30分台後半のタイム。
それに比べて練習ではビルドアップして余裕を持って出した
1時間30分台後半のタイム。
ここにフィジカル面のダメージで、大きな違いがある。
それとメンタル面も大きく影響してくる。
もちろん、上尾ハーフでは「失敗覚悟」で臨んではいるが、ここまで走れないとは思っていなかった。
15㎞あたりまでは、キロ4分前後で走れるイメージを持っていた。
ここから大きく外れたのは、かなりショックであった。
フィジカル面とメンタル面で大きなダメージを受けてしまった。
このあたりが、大きく回復を遅らせている原因だと考えている。
ついでに今週の月曜日には猛烈な二日酔いになるような深酒をしてしまった。
とは言ってもこれが、
富土通(フドツウ)という人間。
富土通(フドツウ)というランナーである。
すべて、紛れもない
わたしということだ。
駄目なところも、良いところも含めて総合力で、
小江戸川越ハーフマラソンを
一生懸命、走りたいと思う。
ピンチはチャンスだっ!
意外にもこんな時ほど、走れるかもしれない。
そんなに、甘くないか?
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】