ランとブログは相似形?!ランもブログもコツコツ積み上げていく作業かもしれない

ランニングブログを書き始めて、はや8ヵ月

昨年のMGCあたりから、imotaroブログの管理人「芋太郎」氏の共同執筆のオファー受け、ランニングブログを書かせて頂いています。

「富土通(フドツウ)氏が書かないなら他の人をあたるからいいよ。」

飲んでいる席で、半ば脅迫ですね。

まぁ―いいか。

この際、水に流そうではないか。

それから早いもので8ヵ月が経とうとしています。

MGCは今でも録画で38㎞過ぎからの中村匠吾選手と服部勇馬選手、大迫傑選手の三つ巴のデッドヒートを観ることがあります。

今観ても熱くなります。

これまでにブログ記事は230以上書きました。

だいだい1日1記事といったペースです。

たいした内容でないものがほどんどですが、わたしなりに1記事1記事、丁寧に真心を込めて書いています。

これはほんとうのことです。

「いつもたいした内容書いてねーじゃねいかーっ!」

と怒らないでくださいね。

Google検索でランニングシューズや練習方法についての記事が評価され始めたのは素直に嬉しいことです。

ランニングシューズの購入や練習方法について参考にして頂けることがあれば、これに勝る喜びはありません。

(いや、ブログを書く喜びは実は他にもあります。)

 

ブログを書く喜び

「みやすのんき」さんのFacebookで記事を取り上げて頂く

昨年12月、みやすのんきさんの著書「アルティメットフォアフット走法」について記事を書かせて頂いたところ、ご本人がFacebookで取り上げてくれました。

めちゃくちゃ興奮しました。

取り上げられた記事です

究極のフォアフット走法の教科書、ヴェイパーフライの参考書。

 

富土通(フドツウ)って○○さんですよね?

仕事場の非ランナーさんから

「ブログ楽しみにしています。」

えっ、なんで?

「フドツウって読むんですよね?」

「富土通って○○さんですよね?」

とブログを発見され、

「けっこう毎日見てますよ。」

と言われたのも嬉しかった出来事です。

仕事場や所属のランニングチーム「ランニングサロン0」ではブログをあえてやっているとは言っていません。

「ランニングブログやってるから見てよ。」って言うのも気恥ずかしいですからね。

 

ユーザー数やPV数の増加

imotaro(芋太郎)ブログ開設からのユーザー数の推移です。

開設初期の2ヵ月間は「芋太郎」氏がお金と投じてFacebookに広告を出した効果が見られています。

その後、急落して月間のユーザー数は660人。

半年かけてFacebook広告を出した時の月間ユーザー数(3,500人)近くまでもっていくことができました。

下のダッシュボードが直近90日間のユーザー数の推移です。

ようやくここ1ヵ月くらいで1日あたりのユーザー数100人以上を確実に超える状況になっています。

それでもブログをやってない人からは「そんなもんなんだ(ユーザー数について)」とか言われたりすることがあります。

以前、管理人の「芋太郎」氏が書いていた記事を思い出しました。

かなり前のことだが、芋太郎は何かの飲み会で言われたことがある。

お祭り気分で一度だけハーフの大会に参加したことがあるという遊ラン男に。

「そんなに走ってるのに、そのくらいのタイムなんだ。あんまり速くならないもんだね。」

ぶっ飛ばしてやろうと思った。

自分自身は一回しかハーフに出たことがないのだ、コイツは。

しかも、大幅に2時間超でとことこニヤニヤ走ったのだ、コイツは。

そんな奴にこんなことを言われるとは!

結局、人間は自分がそのレベルまで苦労しないと、そのレベルの人たちがいかに苦しんでいるかが理解できない。

努力して、苦しんで、それでもなお超えられない壁がある。

それはやはり、そこに近づくための犠牲を払っている人にしか分からないのだろう。

何もやらないヤツはその世界が遠くにありすぎて、現実のものとして考えられないから、案外簡単なことだと思ってしまうのだ。

出典元:「芋太郎」氏 談

相変わらず口が悪くていいですね~。

「そんなに書いているのに、そんなもんなんだ。あんまり見られないもんだね。」

これがブログの世界だと思います。

(わたしみたいな凡人だと。)

それでもけっこう難易度は高いのです。

上位5%の世界

・ハーフマラソン90分切りは

 まじめな話。「ハーフ90分切りは上位2%」

・ブログ1日の訪問者数(ユーザー数)100人以上は

➡ ネットで調べると、上位1%~5%と書いてある記事がいくつかありました。

ランもブログも上位に入るのは難しいのです。

他の事でも上位に入ることは、なんでもそうですよね。

だからわたしは「サブスリーランナー」さんや「サブエガランナー」さんはめちゃくちゃ尊敬しています。

ユーザー数については、何にしろいちから始めてこの結果ではないのでこの経験を、このフィールドを与えてくれた「芋太郎」氏には感謝せねばならないと思っています。

このご時世でも、楽しんでますからね。

 

王道の内容でGoogle検索の上位にランクインする

「10㎞、40分切り、練習方法」

とGoogle検索すると一時期、

トップに検索結果がランクされていました

10km40分切り(キロ4分)を楽に達成できる練習方法(1ヶ月前練習)

10㎞40分切りはyoutubeなどの企画でもけっこうありますし

わたしからすると超王道なのですが、友人のランナーさんからは

ニッチ過ぎると言われました・・・

 

走力がアップした

Facebookをはじめた頃も走力が上がりましたが、ブログをはじめてからも走力が上がりました。

5㎞と10㎞の自己ベストを更新しています。

自己ベスト記録(2020.3.21現在)

これは「目標」や「練習設定」を公開することによって「やらなければいけない」という意識が自然と生まれるからだと思います。(大目標のハーフ86分切りはできていませんが・・・そんなに甘くないです。)

 

毎日見てくれる希少な方がいる(たぶん)

あ、富土通さんのコロナウイルスの感染者数の曜日毎の統計、とても参考になりますよ😉すばらしい✨ 
いつも楽しいだけでなく、役に立つブログに感謝です☺️ 

精神科医師&サブ4ランナーさん

このお褒め言葉はとても嬉しいですね。

(お世辞でも)

これはわたしが記事を書くうえで大切にしていることです。

【曜日別比較】日本国内の新型コロナウイルス感染者数の推移

 

このようにブログを日々書くことによって、ささやかな人生の喜びを感じているのです。

日々走ることもそうですね。

 

 

ブログ記事を書くのに留意していること

ブログ記事を書くのに留意していることは「人と対面して話せない内容を書かない」。もちろん、これはFacebookでも留意しています。

表現はマイルドに書くようにしています。そして謙虚に書くことです。

150記事を超えたあたりから、ようやく自分なりのテイストで書けるようになりました。

自分なりのテイストを自覚することによって、無理なく書けるようになったと思います。

嘘偽りを書かない(99%は)。自分の気持ちを正直に書く(99%は)。

書き過ぎても良くないところがあると思っていますので、あくまでマイルドにです。

書き過ぎると性格が悪いのがバレてしまいますからね。

 

ブログをこれからも続けていく、たぶん続けていくと思う。その理由は?

ブログは、1日あたりの訪問数が20ユーザーで停滞して、また40ユーザーで停滞する。

そして70ユーザーでまた停滞して、ようやく現在100ユーザーを確実に超えるようになってきています。

ラン(ハーフ)は100分切りで停滞して、また95分切りで停滞する。

そして90分切りで停滞して、86分切りで停滞しています。

現在、わたしは5年間ハーフマラソンの自己ベスト(1時間26分16秒)を更新できていません。

つくづく、ランとブログは相似形だと思います。

ランもブログも日々コツコツと丁寧に積み上げていく作業なのだと思います。

まぐれはないのです。

そしてランもブログもその地道な作業の先に結果があります。

これは楽しいことですし、すごく集中できてストレス解消になります。

以前にも書きましたが、ランもブログも人生を整えてくれていると思います。

芋太郎ブログの管理人「芋太郎」氏にとっては、このブログの運営はなにやら思惑があるようですが、その一助になればとも思っています。

そしてなにより、こんなどこにでもいるような40歳おじさんランナーの記事を

毎日100人以上の方が見てくれていると思うと

自己肯定感Max!なのです。

ランニングで自己肯定感を上げる?

 

ふふ・・・・

ケチなことをいいたもうな

 

【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】