2020年5月
ポイント練習およびレース
5月2日 距離走22㎞ キロ4分41秒
5月5日 変化走11㎞ Avg.キロ5分37秒(100m×3(キロ3分45秒) 500m×1(キロ3分45秒) 3㎞(キロ3分55秒))
5月9日 16㎞ ペース走 キロ4分28秒
5月15日 インターバル走 1㎞×6 レスト70秒 3’54”-3’53”-3’53”-3’50”-3’42”-3’43”
5月17日 17kmジョグ キロ6分12秒 (低強度だが疲労があるので負荷がかかる)
5月19日 6㎞ 閾値走~やや速く キロ4分01秒
5月23日 16㎞ ペース走 キロ4分22秒
5月28日 16㎞ ペース走 キロ4分28秒
ポイント練習 8回
月間走行距離
191㎞
(休足10日間)
アルコール
飲酒日 13日間
酒量 849ml(純アルコール度数100%換算)
ブラックアウト、病的酩酊の症状が現れる飲み方はせず。(理由:実家に行っても飲まず、病変の悪化を恐れ、飲み過ぎない。体が資本です。)
自己評価
キロ4分30秒以内の16km走を3回入れたのは、これまでと違う練習内容だった。苦手な練習(距離走)に伸びしろがあると信じて継続している。結果的に月間距離は191kmと今年の最高距離となった。
鼻口蓋管嚢胞は疲労があると疼くが、大きな痛みがなかったのは幸いだった。手術入院まであと1ヶ月。非日常の体験(全身麻酔)まであと1ヶ月。怖いけど楽しみ!不安だけど嬉しい!というのは嘘です。いよいよ6月初旬に手術をする為の検査がある。
日々の最大の楽しみは引き続き、長女(小学校高学年)との将棋対決です。ものすごく集中できて良い。真剣勝負。現在25勝41敗。最近はなかなか勝たせてもらえない。
練習は季節の変わり目で自然と強度が落ちた。無理をせずそれでいいと思う。更に暑くなる来月は暑熱順化を丁寧におこなっていきたい。
ランナーの端くれとしてさすがにランニング中の「マスク論争」には色々思うことはあった。「マスク論争」については早くから「みやすのんき」さんがFacebookやnoteで書いている内容に賛同している。
「マスク警察」のようなランナーさんも現れ、マスクをしていないランナーさんに怒りを感じる方もいる。それについては賛否両論があるようだ。「マスク論争」のすえ、傷害事件(骨折)もあったようで恐ろしい。本当かどうかは知らない。聞いた話である。なければこれ幸い。
マスクをつけての運動で中国では死亡事故が起きた。それも学校の体育の授業で。日本がもし先に学校が再開されていたら、日本で同じことが起きたのかもしれない。
ソーシャルディスタンス(2m)を維持したランニング中のマスクについては、現時点で知りうる科学的根拠から、マスクをつけていないランナーさんに怒りを感じることはないし、強制するものではないとわたしは思っている。
マスクをつけていないランナーさんに不安を抱く方々への思いやりやエチケットであるのであれば、まず自分自身がつければいいと思う。
これは、けっして人のことをどうこう思うものではないと感じる。
ソーシャルディスタンス(2m)を維持しても「マスクをつけないでランニングは絶対するな」という方は、もし感染リスクといった科学的根拠をもって言っているのであれば、緊急事態宣言が解除されたからといって、ランニング中のマスクをつけなくてもいいというわけではないと思う。
第2波、第3波にそなえて。
ないしろ、これからの暑い時期はランニング(運動)中にマスクを絶対しなけばいけないという強制した意見や風潮が、死亡事故を招く可能性がある。
マスクをつけての運動は大人でも注意が必要だし、何かに夢中になると限界を超えてしまうこどもは、とくに注意が必要だと思う。
こういうことを書くとすぐに
「マスクはしなくていいんだ。」
と早合点する方もいると思うが、けっしてそんなことを強く主張しているわけではないと言い添えたい。
5月の最終日の31日は久しぶりに妻と一緒に走った。時計をつけないで走ったが、おそらく6kmキロ7分前後くらいだったと思う。健康と太らないように定期的に一緒に走ることを勧めたいと思う。40歳おじさんランナーとおばさんランナーです。
次月テーマ
鼻口蓋管嚢胞の手術入院はあと1ヶ月。無理はせず、特別なことはやらず、今までの練習をコツコツと積み上げていきたいと思う。体調を壊さないように「暑熱順化」を丁寧におこなっていきたい。
2020年4月
ポイント練習およびレース
4月4日 ①10㎞ 閾値走 キロ3分58秒 + ②3㎞ 閾値走 キロ4分03秒
4月11日 距離走22㎞ キロ4分33秒
4月15日 5.6㎞ 閾値走 キロ4分03秒
4月19日 10.3㎞ ペース走 キロ4分16秒
4月21日 短くて遅いインターバル走
200m✕22本 レスト30秒 キロ3分45秒
4月25日 16kmB-up AVG.キロ4分25秒
キロ4分57秒→3分52秒
4月26日 5㎞ 閾値走 キロ3分59秒
ポイント練習 7回
月間走行距離
143.5㎞
(休足14日間)
アルコール
飲酒日 13日間
酒量 643ml(純アルコール度数100%換算)
ブラックアウト、病的酩酊の症状が現れる飲み方はせず。(理由:実家に行っていないので飲み過ぎない。病変の悪化も怖いので飲み過ぎない。)
自己評価
当月は新型コロナウイルス感染拡大で緊急事態宣言も発令された。その状況下、3つの密を避け、ソーシャルディスタンスを維持して練習を継続する(そもそもコロナの影響がなくても基本わたしは一人で練習している)。また、鼻口蓋管嚢胞という病変が見つかり、6月末から手術入院が必要となった。心身ともに疲弊する中、丁寧に練習を継続できたと思う。今は長女(小学校高学年)との将棋対決が一番のストレス解消になっている。ものすごく集中できて良い。現在18勝23敗。いよいよ長女の方が上手くなっている。
次月テーマ
鼻口蓋管嚢胞の手術入院は病床待ち(コロナの影響)で、まだ2ヵ月先だが過度な疲労、ストレスが溜まると病変が激しく痛む可能があるので、気をつけて練習したいと思う。特別なことはやらず、今までの練習をコツコツと積み上げていきたいと思う。
2020年3月
ポイント練習およびレース
3月5日 5km キロ4分14秒 強風9m/s
3月7日 21kmB-up AVG.キロ4分33秒
キロ4分48秒→4分11秒
3月13日 短くて遅いインターバル走
200m✕30本 レスト30秒 キロ3分45秒
3月14日 閾値走6km キロ3分58秒
3月15日 16kmB-up AVG.キロ5分13秒
キロ5分25秒→4分02秒
3月17日 閾値走6km キロ3分57秒
3月19日 200m✕5フロー キロ3分39秒
2.5km✕2 キロ3分44秒、キロ3分56秒
3月21日 5km タイムトライアル+ジョグ11㎞ 計16㎞
18分55秒 (キロ3分47秒) 自己ベスト更新
19分切り達成
3月25日 短くて遅いインターバル走
・20mフロー ×4本
・150m ×4本
・200m ×14本 キロ換算 3分35秒~4分
(レストは基本30秒。きつくなったら長く)
・1㎞ ×1本 キロ3分49秒
※上記ペース設定はすべてキロ換算4分
3月28日 11km キロ4分17秒 ジョグ含む計16km
ポイント練習 10回
月間走行距離
149㎞
(休足13日間)
アルコール
飲酒日 11日間
酒量 753ml(純アルコール度数100%換算)
3月15日 ブラックアウト、病的酩酊の症状が現れる。(酒量100%換算130mⅬ)ニコチン摂取。
自己評価
5㎞の自己ベストを更新。18分55秒(キロ3分47秒)。短くて遅いインターバル走、閾値走6㎞、週末の距離走(16㎞以上)の効果が出ている。追い込み過ぎず、体調を維持することの大切さが解かってきた。フォアフット走法についても、ふくらはぎのはりや痛みが発生しなくなっている。2,500㎞前後かけてフォーム変更に取り組んだことが、ものになってきていると実感。5kmPB更新後はかなり疲労が表れている。今年1番の疲労かもしれない。
次月テーマ
気象条件(気温が上がらなければ)によっては、ハーフの大会で1本全力で走りたい。目標は87分台前半。87台で走り切る再現性を高めたい。月の後半は「毛呂山トレイル」で自己ベストを狙いたい。目標タイムは3時間15分台。(約13分更新)
と思っていたが、新型コロナウイルスの重大局面が深刻化し、次月の大会は全て中止となった。現時点では疲労を回復させて10kmTTを実施してPB更新を狙いたい。相次ぐ大会中止でモチベーションの維持が難しい状況。ランニングサロン0(所属ランニングチーム)の練習会もコロナ収束までとうぶんの間、休止を決める。体調面では3週間続く原因不明の歯痛があり、CTによる精密検査が医大にて必要。現時点ではレントゲンで1~2cmの嚢胞が見られるとのこと。これが痛みの原因かは解からない。
2020年2月
ポイント練習およびレース
2月1日 ・5㎞ タイムトライアル キロ3分53秒
・7㎞ Eペース走 キロ5分23秒 ジョグ含む計16㎞
2月3日 11㎞ ペース走 キロ4分24秒
2月5日 短くて遅いインターバル走 200m×12本 キロ3分40秒 レスト30秒
2月8日 17㎞ E~Mペース走 キロ5分08秒
2月9日 ランニングサロン0駅伝参加 3.3㎞(区間11位) キロ3分46秒 ジョグ含む計8㎞
チームは6位入賞を果たす。総合タイム53分06秒。
2月11日 SMR赤羽大会 ハーフ 1時間28分23秒 キロ4分11秒
2月15日 ・短くて遅いインターバル走 400m×15本 キロ3分50秒 レスト60秒
・7㎞ スロージョグ~Eペース走 間1㎞キロ4分 含む計16㎞
2月19日 6㎞ Tペース走 キロ3分54秒
2月22日 UPR赤羽大会 ハーフ 1時間27分48秒 キロ4分08秒
2月29日 ・短くて遅いインターバル走 400m×15本 キロ3分50秒 レスト60秒
ポイント練習 10回
月間走行距離
162.5㎞
(休足10日間)
アルコール
飲酒日 8日間
酒量 568ml(純アルコール度数100%換算)
2月1日に3時間ブラックアウト、病的酩酊の症状が現れる。(酒量100%換算160mⅬ)
自己評価
今月より短くて遅いインターバル走を導入した。距離走は16㎞以上としてE~Mペース設定。ラスト1㎞は全力一歩手前で終了する。ポイント練習の強度を落として、フィジカルの良い状態を高めていった。
練習内容を変更した効果が表れていると思われ、ハーフはサードベストを出すことが出来た。(4年ぶりに1時間27分台)ハーフは1月より3本走り、1時間29分55秒→1時間28分23秒→1時間27分48秒。
6㎞のTペース走は1本行ったが、キロ3分54秒を余力を残して走ることが出来た。
「血栓性外痔核」の回復と再発防止のため、体を冷やさないように日常的に気をつけた。
また、今月も先月同様に「プチ断食」を週に1~2回実施して体重コントロール(57㎏台)をした。
ハーフ1時間27分台で走った後は、脚のダメージは少なかったが疲労はかなりあった。よって、次の平日ポイント練習は実施しなかった。
次月テーマ
体の細胞は3ヶ月で新しいものに変換されることを再認識して、日々の体調管理に留意するようになった。ランについても、今やっている練習の効果が表れるのは3ヵ月後くらいの気持ちで焦らず、やっていきたいと思う。あくまで練習は、点で捉えるのではなく線で捉えていく。
3月は「古河はなももマラソン」が新型コロナウイルスの影響により中止になってしまった。よって、ハーフのレースを2本入れたいと思う。1本目は調整レースで余力を残して90分切り。2本目は気象条件が良ければ(15℃以下、2m/s以下)、87分台から87分切りを狙っていきたい。3月下旬よりおそらく気温が上がってくるので、ハーフの記録を狙うのは今シーズン最後になると思われる。
2020年1月
ポイント練習およびレース
1月5日 6㎞ Tペース走 キロ4分00秒
1月6日 16㎞ B-UP走 キロ4分48秒(キロ5分15秒→キロ4分04秒)
1月8日 6㎞ Tペース走 キロ4分02秒
1月12日 ハイテクハーフマラソン 1時間29分55秒 キロ4分14秒
1月25日 ランニングサロン0練習会 2.5㎞ キロ3分55秒
1月27日 30㎞ Eペース走 2時間40分13秒 キロ5分20秒
ポイント練習 6回
月間走行距離
150.1㎞
(休足12日間)
アルコール
飲酒日 8日間
酒量 535ml(純アルコール度数100%換算)
自己評価
昨年12月開催のさいたま国際マラソンの疲労が抜けず、ハイテクハーフマラソンの前日に「血栓性外痔核」発症。12日間痛みが続く(血栓が肛門内に入るのは17日間かかる)。フルマラソン後1ヶ月はポイント練習をやらないように今後はする。
加齢伴い、これまで以上に疲労をモニターして体調管理していく必要があると感じた。
また30km走後、免疫力が下がり喉の炎症を起こす。この状況の中、わずかだが昨年よりは質の高い練習ができたと思う。
年末年始の暴飲暴食(そこまではしてないけど通常よりは)と痔で練習が7日間できないことによる体重増加は、プチ断食を4日間することによりコントロールできた。
次月テーマ
痔核は残っているので、悪化しないように疲労を溜めない。平日のポイント練習は無理にやらない。週末のポイント練習は最低16km以上の距離を踏む。そのうち2回はハーフ以上の距離を踏みたい。手頃なレースがあれば練習に使いたい。その場合でも前半は余裕を持って走る。2月は疲労を溜めない。体を冷やさない。月間走行距離は150km〜200kmくらいで良い。あと駅伝に参加する。1区3.3kmを走る。キロ3分45秒前後で走りたい。
【記事:芋太郎ブログ富土通(フドツウ)】