imotaro

超久しぶりに走り、そしてブログを書く!

久しぶりに走った。

いや、歩いた、といった方が適切かもしれない。

そして、この芋ブログへの投稿も超久しぶりになるため、いまいちどんな口調で書いていたかが思い出せない。

「です・ます調」でなかったことは間違いない。

しかし、どの程度の毒を注入し、どの程度つまらないギャグをふりかけていたのか、それが掴めない。

ブランクと言うのは恐ろしいものだ。

それはブログだけじゃない。

当たり前だが、ランニングはさらにブランクの弊害が出る。

そんなことはこのブログをご覧いただいているランニング中毒者の方々には言うまでもない話だと思うが。

いや、私がサボっていた間にコツコツと記事を重ね続けてくれた富土通氏にも感謝申し上げないといけない訳だが、いろいろ久しぶり論を書いてると長くなりそうなのでランニングの記録を紹介するとしよう。

これぞまさに遊ラン!もはやウォーキング也!!

これをランニングと呼ぶなら、朝夕のラッシュアワー時の池袋駅構内のサラリーマンは全員ランニングをしていると言えよう。

まあ新宿駅でも渋谷駅でもいいのかもしれないが。

埼玉でいえば大宮駅だろう。

まあ速足だ。

仕方がないのだ。

長女の補助輪付き自転車の練習に付き添いながらのランニングだったのだから。

いや、違うか。

サボりにサボった芋太郎の走力からすると、わりとベストなペースだったとも言えるのかもしれない。

ウォーキングくらいがちょうど良かったのかもしれない。

こんな情勢だ。

いきなり調子こいてランニングを気張って始めたオッサンが熱中症で倒れでもしたら、医療関係者の方々に申し訳ない。

こんなしょうもないオッサンを見ている暇はないのだから。

芋太郎がサボったのは決して世の中の鬱屈した情勢の所為ではないぞ!

芋太郎、久しぶり!

芋太郎、元気だったか!

やっぱり芋太郎もコロナでいろいろ大変だったんだろう…復活して良かった!

まあ、そんなことを思ってくれる読者もなかなかいないとは思うが。

(半年以上もサボっていたのだ、昨年、応援してくれた読者もさすがにもう遠くへ離れられたと思うが。)

申し訳ないが、芋太郎がここまでランニングをサボりにサボったのは、世界情勢の特殊事情とは全く関係ないのだ。

芋太郎にとってこの長期のサボりは毎年の標準装備。

毎年決まったルーティンなのだ。

心配してくれた人もいないと思うが、それでも一応心配ご無用だ。

普通に12月~8月は芋太郎は走らないのが普通なのだ。

しかし、だ。

それでも例年、少しは走る。

遊ラン程度、健康維持程度には走る。

が、今年は本当にまるっきり走っていない。

今からお見せするいくつかの画像は、ランニング中毒者の方々にはショッキングな画像であること間違いなし。

モザイクはかけずにありのままお見せしよう。

どうだ!!

スゴイだろう?

コロナで鬱になったわけでもなし。

怪我や病気をしたわけでもない。

なのに、これだけ走らないという…

もはや、遊ランレベル、ダイエットレベルのランナーよりも走ってない。

これぞ芋太郎品質なり!!

さて、これから9月を迎えるにあたり、芋太郎は迷っている。

芋太郎が走る理由は毎年「小江戸川越マラソンで90分切をするため」という明確な目標がある。

昨年は情けなくも切れなかったわけであるが。

今年はコロナの所為で小江戸川越マラソンが中止とのこと。

やったー!!これで地獄から解放される!!今年は楽して良いんだー!!

芋太郎の気持ちの95%はこうなのだ。

昨年何度も言ったが、芋太郎はランニングは基本的には嫌いなのだ。

なぜに実業団選手でもないのにインターバル走とか死ぬほど苦しい思いを一般のオジサンがしなければならないのか、いまだに疑問を持ちながら毎年トレーニングしているのだ。

小江戸川越マラソンがなければ、芋太郎に走る理由は全くない。

しかし、だ。

今年まるっきりトレーニングしなければ、来年、小江戸川越マラソンがあったとして90分切りができるであろうか?

一応にわかランナーではあるが、毎年9月~11月の3カ月間はそれなりにトレーニングを積んで90分切りするかしないかのレベルまでは持って行っているわけだ。

それを1年9カ月、丸々サボる…。

2019年の12月~2021年の8月まで、1年9カ月もこのまま走らない状態で90分切ができる体に戻るのか?

非常に不安ではある。

芋太郎もそれなりに歳なのだ。

やはり今年も9月からはある程度走らないといけない気がする。

このブログだって年に3カ月くらいは執筆しないと「芋太郎」って一体誰だ?書いてるの富土通って人だけじゃん。ってなるような気もするし。(すでになってると思うけど。)

ま、そんなこんなでコロナ禍で多くの人が大きな不安や悩みを抱えている中、芋太郎はどうでもいい悩みを抱えていたりするわけで。

ちなみに先日走ってふと思ったのが、コロナで増えたにわかランナーの方々はずいぶん少なくなったな、ということ。

4月、5月あたり、埼玉県狭山市という微妙に田舎のこの地でも、メチャクチャ遊ランナーが走っていたと思うが、8月の炎天下ということもあり?ずいぶん減ったような気がする。

にわかランナーがこの炎天下で走るのは健康的にも良くないと思うが。

ま、ランニングなんて健康・ダイエット目的じゃ続かないということだ。

4月から3カ月も経てば、健康・ダイエット目的のふんわりランナーはこの炎天下で消えるだろう。

このブログを読んでいるランニング中毒者の方々は、コロナ禍であろうと、炎天下であろうと、芋太郎がずっとブログをサボろうと、雨が降ろうと槍が降ろうと走り続けているわけだから、やっぱりちょっとどうかしている。

さて最後にこんなサボり続けた芋太郎の今の体重だが52キロ程度という…

まあ、ランニング全盛期の体重は50キロ前後ということを考えれば2キロ程度は重いわけだが、なんの制限もせずにサボりまくってるわりに体重が大して増えなかったのは有難い。

これも天の「芋太郎よ、とりあえず3カ月くらいは走って見よ!」というお告げかもしれない。

11月後半、小江戸川越マラソンが中止になった代わりの目標を何か見つけようと今は思っている。

すぐに気が変わって1年9カ月サボり倒す可能性もなくはないが…