imotaro

土曜日の練習。

ガーミンのJeffコーチから、「イージーランをせよ!」とのお達しが。

イージーランってなんだ?

ガーミンのコーチ機能おなじみだ。

ランニング中毒者しか分からない言葉を平気で使う。

イージーランの説明には「楽なペースで走る」と書いてあった。

ジョギングと言え、ジョギングと!

時計にツッコんでも仕方ないし、ネットの向こうのJeffコーチにツッコんでも仕方がない。

もちろん、さすがのひねくれものの芋太郎でも、そんなクレームをガーミンに入れるほど病的でもない。

今週は金曜日に5㎞をわりと全力で走っている。

まあ、土曜日はジョギングくらいで丁度良いかな、と。

先日買ったターサーエッジ3もそろそろ試してみたいし。

ということでJeffコーチの指令にのっとり、11.26㎞のイージーラン…いや、ジョギングを敢行してみた。

が、この日はわりと調子が良かった。

Jeffコーチが設定してくれた最初の5分のウォームアップ。

この時点で「今日はわりと行けそうだぞ?」という感覚。

ジョギングよりもちょっと速いペースで走ってみることに。

すると、4:30~4:35/kmのペースでもわりと余裕をもって走れた。

さらに11.26㎞終えた時点でも、足に余裕あり!!

これがターサーエッジ3の効果かッ!!

11.26のイージーラン…いや、ジョギングを終え、Jeffコーチが設定した5分間のクールダウンの時間が始まる。

クールにダウンしてる場合ではない!!

普通に走ってみた。

Jeffコーチ、ごめんなさい。

コーチの言うことは聞けませんでした。

クールダウンが一番速くなってしまいました。

しかし、ターサーエッジ3の威力はなかなかのものがあり、この時点でも足がだいぶ残っていた。

13㎞以上走ってきて、これだけ足が残っているのも珍しい。

ということで、このあとも追加ランを敢行。

こうなったら、13㎞と合わせてハーフの距離まで走ってしまおう!と。

今日の調子なら1時間35分くらいのペースにはなるんではなかろうか、と。

見よ、Jeffコーチ!

俺はアナタが思っている以上に仕上がっているのだ。

11.26㎞のイージーラン…いや、ジョギングなんかでは満足できないのだ!!

☟これが追加ランの記録だ。

見事にペースを10秒前後上げて走れているではないか。

これが今の芋太郎の実力だ!!

どうだ、Jeffコーチ!!

・・・え?

「お前、たしか『ハーフの距離まで行ってみよ♪』とか言ってなかったっけ?」って?

「13.37㎞+5.51㎞=18.88㎞じゃね?ハーフ走ってねぇじゃん。」って?

正解です。

・・・だって皮が擦り剝けたんだもん。。

アキレス腱が靴の縁と当たるところ。

そこの皮が擦り剝けてどうしても最後の残り2kmちょっとが走れなかった。

実は走る前にいつも履いている靴下を代え、別の靴下を履いていた。

いつも履く靴下の親指のところが破れていたのだ。

初めて履くターサーエッジ3に親指の爪が引っかかって破れたら嫌だな~、と思ってしまったのだ。

履いた靴下が短かった。

靴とぶつかる部分まで靴下の長さが足りなかったのだ。

決して18.88㎞で足がなくなったわけではない。

なんなら、残り2㎞はさらにペースアップも可能だったんじゃないか?と思うくらいに調子が良かったのだ。

ウソじゃないぞ!

ホントに皮が擦り剝けたんだからね?痛かったんだからね?

じゃあ、証拠を見せろって?

絆創膏が貼ってあるオッサンの汚いアキレス腱を見て得する人間がこのようにいるだろうか。

私が言いたいのはそれだけだ。