imotaro

土日は休息した。

職場イベントなどいろいろあり、時間的に走るのが難しかった。

まあ走ろうと思えば走れたとは思うが、金曜日の21㎞走がなかなかの出来だったので自分を甘やかしてしまった。

さて、土日を甘やかしたので今日はきっちりやっておきたい。

お決まりの五・一五ランである。

では今日の記録を。

1㎞ 4:05

2㎞ 4:11

3㎞ 4:06

4㎞ 4:05

5㎞ 3:59

6㎞ 5:58

7㎞ 3:53

8㎞ 5:41

9㎞ 3:48

10㎞ 6:08

今シーズンもっとも良い感じの五・一五ランになった。

ここで気になったのが、先日の21㎞走で履いたメタスピードエッジ+と今日履いたハイバウンスオーバードライブの差である。

ハイバウンスオーバードライブの反発力がだいぶ弱い感じだ。

いや、そりゃメタスピードエッジ+は27,500円で、ハイバウンスオーバードライブは2,900円だ。

比べる方がおかしいし、比べられてもワークマンも困るであろう。

が、私が初めて厚底カーボンプレートの効果らしきものを感じたのは実は、ハイバウンスオーバードライブだった。

当時はメタスピードエッジ+よりも、「お、なんか厚底カーボンで速くなった気がする。」と思ったのだ。

今年の一月のことだ。

さすがに2,900円の靴なので、劣化してしまったのかもしれない。

気になったのでハイバウンスオーバードライブでどのくらい走ったのか、確認してみた。

確認するといっても私はそこらのランニング中毒者とは違い、いちいちどのシューズでどのくらいの距離を走ったのか、とかは記録していない。

このあたり、このブログの共同執筆者の富土通氏であればシューズごとの記録を取っているであろう。

残念ながら私はそれほどの中毒者ではないので、ザックリとした計算になる。

1月11日にハイバウンスオーバードライブを買ってから、合計でおよそ823㎞走っている。

おそらくだが、その半分くらいをハイバウンスオーバードライブで走っている。

よって400㎞は使っているだ。

2,900円のシューズで400㎞…

もう十分に元を取ったような気がする。

それに走行距離によってクッション性とか反発力がどれほど落ちるのか…というのも試してみたい。

ということで、本日、ワークマンにてハイバウンスオーバードライブをまた買ってしまった。

「試してみたい」で買える価格というのが素晴らしい。

それにしても、こんな素晴らしいシューズを無造作にフックにかけてあるところに不思議とワークマンの意地を感じる。

「厚底カーボンプレート入りシューズ?ま、買いたければ買えばいいんじゃない?」

そんな雰囲気を感じるくらい、他の商品に混じって無造作にかかっていた。

サイズは前回と同様、アシックスやアディダスのシューズよりも0.5小さい25㎝を買った。

色は共同執筆者の富土通氏も買っていた白黒のヤツだ。

さて、明日は新調したハイバウンスオーバードライブで、今日と同じ五・一五ランを決行しようと思っている。

新品のクッション性と反発力は違うのであろうか?

今、世紀の大実験が始まろうとしている。