11月8日(金)、21㎞走をやってみた。
とは言ってもペースはガタガタだった。
1㎞ 3:59
2㎞ 4:09
3㎞ 4:09
4㎞ 4:06
5㎞ 4:04
6㎞ 4:41
7㎞ 4:34
8㎞ 4:32
9㎞ 4:30
10㎞ 4:26
11㎞ 4:06
12㎞ 4:08
13㎞ 4:52
14㎞ 4:00
15㎞ 5:02
16㎞ 4:01
17㎞ 4:58
18㎞ 4:40
19㎞ 3:58
20㎞ 4:40
21㎞ 3:54
合計 1:31:54
最初の5㎞の感じで行けるところまで行こうと思ったが、5㎞地点で
「あ、これはもう無理だ…」
と精神が負けてしまった。
ただ、5㎞で終わってしまうとトレーニング的にもったいないので、とりあえず15㎞くらいまではジョギングペースで走ろうと思った。
ペースダウンしていた7㎞地点で、遠足の小学生の集団とすれ違った。
その集団の中に次女がいた。
次女は私の姿に気付き、手のひらを差し出した。
すれ違いざまにハイタッチをすると、次女の周りにいた子達からも
「頑張れー」
という言葉が上がった。
不思議なものでこういう言葉をかけられると一気に気分が変わる。
15㎞までタラタラ走ろうと思っていたのだが、
「せっかくだから21㎞走にして、ところどころでスピードアップしよう。」
という気持ちになった。
10㎞以降、ぽつりぽつりとペースアップ区間があるのはそのためだ。
19㎞地点では今度は保育園児たちの集団とすれ違った。
ちょうどペースアップをしていた区間。
保育園の先生が私の姿を見て、園児たちに
「速いねー、すごいねー」
と話しかけていた。
それを聞いた園児たちも
「速いねー、頑張れー」
と、私に声をかけてくれた。
21㎞の終盤に差し掛かっていたが、声をかけられたことで気合が入った。
脚はだいぶ重くなっていたが、19㎞区間で4分切りのタイムが出せた。
自分が思っていたタイムよりもだいぶ速い数字を見てまた元気になった。
残り2㎞はジョギングペースで帰ろうと思っていたのだが、19㎞区間の4分切りのおかげで
「最後の1㎞もペースアップするか」
という気持ちになれた。
脚はだいぶ重い感じだったのだが、最後の1㎞も4分切りができた。
合計タイムとしては全然だったが、ところどころのペースアップ区間はまずまずの手応えがあったように思う。