わたくし、富土通(フドツウ)の
ズームフライの走行距離が
1,000kmを超えた
着地もかなりフォアフットになってきている
その証拠にソールはヒール部分の摩耗は止まり
フォア外側部分(赤丸印)の摩耗が見られている
フォアフット着地はフォア外側部分(赤丸印)で着地して拇指球(黄色丸印)に乗せるイメージ
私の場合、フォアフット着地だが5km位までなら維持出来るがそれ以上になると半信半疑である
ハーフでは間違えなく無理だろう
よって1,000kmかけてフォームの変更にチャレンジしてきたが、足裏全体で着地するイメージに戻していきたいと思う
脱力とシザース(脚を前でさばく)を意識して足裏全体の着地に戻していく
ズームフライが全く合わない人
私が考えるには完全なヒール着地の人
リアクトフォームというミッドソール素材で
マシマロを硬くした感じ
もしくはカマボコ
くらいの柔らかさ
とにかく柔らかいのだ
なのでヒールで着地したら安定せず、着地の反発が全く得られない
フォア部分にはカーボンファイバープレートが搭載されており
シューズを折り曲げても折れない
とにかく硬いのだ
このフォア部分を活かすにはやはり㌔4分カット位のスピードがないとうまく活かせないというのが私の個人的な感想である
アッパーはフライニット素材
私は巻爪で爪先端が上に尖っているが
アッパーも1,000km走破したが破けていない
ちなみに私の本命レース用シューズ
匠レンブーは1,000㎞走破すれば
確実にアッパーは破けてしまう
私がランニングの指南書を読みあさっていた頃には
600~700㎞がランニングシューズの寿命
レースモデルでは300㎞と書いてあることが多かった
600㎞で買い替えなければいけないのなら
今の月間距離からすると
2ヶ月だ
わたくし、富土通(フドツウ)の懐事情では
ちょっと厳しい
なので性能が落ちても、走り方自体に大きな影響がなければ
大切に履けるまで履いているのだ
5km 19分台
10km 39分台
くらいで走れるフォアフット気味のランナーにとっては
良いシューズであると言わざるを得ない
我が家には廃盤に備えて全く同じズームフライが在庫してある
そしてわたくし、富土通(フドツウ)が決してナイキの回し者ではないと言い添えたいのであります