今シーズン初の1000m×5本のインターバル走を決行!
1000m×5本、間2分休憩(ジョグもしくは歩き)のインターバル走を決行した。
芋太郎がもっとも嫌いなトレーニングだ。
昨日は一日中仕事のためランニングは休み。
そして、今日は海外赴任から一時帰国する友人たちとBBQのため、長い距離が走れない。
とすると、早く終わり強度の大きいトレーニングを選択するのばベスト。
仕方がないのだ。
キロ4分10秒前後で普通に刻む感覚がなければ、目標のハーフ90分切りというのは到底達成できない。
絶対的なスピード強化は避けては通れない。
それにしてもさすがインターバル走。
辛すぎる。
本当に辛い。
3本目以降はマジで地獄だ。
3本目以降は200mくらいから本当に苦しくてたまらない。
芋太郎は心肺機能に負担のかかるトレーニングが嫌いなのだ。
走ってる最中に冗談じゃなく泣きたくなる。
共同執筆者の「富土通」氏はスピード練習の方が好きだと聞く。
全く逆だ。
そして「富土通」氏曰く、「それぞれのタイプ、好みに合わせてトレーニングをするのが一番いい」みたいな記事があった。
まあたしかに人間、気持ちで行動も結果もずいぶん変わるからある意味正しい意見だとは思うが。
しかし、ランニング初心者が3か月でハーフ90分切りを狙うには、それではダメだ。
芋太郎のようにタラタラ10㎞~15㎞くらいをいくら刻んだとしても、3か月でキロ4分10秒前後のスピードはつかない。
今回のインターバル走がそれを物語っている。
一本目が一番速いが、それでも3分54秒だ。
これでほぼ全力だ。
そして、辛さMAX、泣き出しそうな芋太郎の3本目以降は4分オーバーになっている。
全力で4分オーバー…
これで21㎞を4分10秒前後で走り切れるわけがない。
インターバル走にしても、5本すべてを3分50秒以内には仕上げていかないと厳しい。
芋太郎的にはその感覚だ。
5本目の数秒は一時停止無視のサッカー送迎の母親のせいだ!
本日のインターバル走で、一つだけ言い訳をさせていただく。
5本目が一番遅い。
当然、辛さが一番ピークなので「あぁ、どうせ根性なしが抜いたんだろう?」と思われて然りだ。
しかし、芋太郎なりにラスト1本はそれこそ命の限りのフルパワーを出して走ったのだ。
一時停止を無視して自転車歩行者専用道を横切った車があった。
入間川沿いのサッカーグラウンドに子供を送迎する母親の車だ。
その母親は確実に芋太郎が走ってくるのを視界にとらえていた。
とらえていながら横切った。
芋太郎の芋ピーダッシュはその車が自転車歩行者専用道を横切り終わる前に、その車の場所にたどり着いた。
一瞬だけ、その車が横切り終わるまで芋ピーダッシュを止める…
マジで爆発しそうになった。
いや、ランナーが偉いわけでは当然ないぞ?
しかし、完璧に車が一時停止しなければいけない道なのだ。
田舎の川沿いの道。
後ろから他の車が煽るでもなし。
そしてランナーが横から走ってきているのも分かっている。
その状態で一時停止をしないこの母親…
いっそのことインターバルの続きで、この車を追いかけてやろうかと思った。
車を煽るランナー…
ドライブレコーダーで録画されて全国ネットで流れるかもしれない。
今の時代、何があるか分からないのでやめておこう。
まあ、5本目の地獄のインターバルの最中にそんなことまで考える余裕はなかったが。
とにかく、インターバル走なんて誰が考えたのだろうか?
こんな辛いトレーニング考えるなんて、富士急ハイランドの「ええじゃないか」を考える人と思想が共通している。
人がわめいたり、顔が引きつったりするのを想像して、ニヤニヤしてるんじゃないかと推測する。
じゃあ、芋太郎が「インタバール走をやるか、富士急のええじゃないかに乗るか、どっちか選べ。」と言われれば、そりゃ当然、インターバル走を選ぶ。
芋太郎は絶叫マシンに乗る人間の気持ちが全く分からない。
富士急のフジヤマに乗って、もう二度と絶叫マシンに乗らないと神様に誓っているのである。
どうでもいいことを最後に書いて、本日のランを締めくくる。