あえて信号がたくさんあるコースを選ぶのが芋流

マラソン上級者は当然信号がないコースを選ぶ

当たり前の話だが、トレーニングを考えたとき、マラソン上級者は信号がないコースを選ぶだろう。

信号待ちで何度も止まればペースは乱れるし、心拍数のリズムも乱れる。

いちいちGPS付の時計を止めるのも面倒くさいかもしれない。(今どきの高性能ウォッチは、信号待ちもちゃんと検知してペースを出してくれるのかもしれないが…)

細かい部分まで気を配るのがマラソン上級者、ランニング玄人だ。

きっとこういう人は常にグーグルマップを開いている。

信号がなさそうなコースを常に探している。

何ならグーグルマップのストリートビューを開いて、ネット上で仮想ランなんかしている人もいるかもしれない。怖い。

このレベルの人たちにとっては、日々のトレーニングの1秒、2秒がなぜか人生に関わるレベルで大事なことだろうから、ツッコむ必要もないと思うが…。

でも、あのホンダの服部翔大選手だって信号待ちしてたのだ。石川末廣選手だって信号待ちをしていたのだ。

多少の信号くらい認めてあげてもいいじゃないか。と、マラソンマニアの人たちに一言いいたい。

私が信号があるコースを選ぶ理由

自称ランニング初心者の私はあえて信号がたくさんあるコースを選ぶ。

いや、本当に最後の最後、肝となるタイムトライアルと、大嫌いなインターバル走はさすがに信号が全くない入間川沿いを走るが、それ以外のちょっと軽めのタイムトライアル、ビルドアップは目一杯信号があるコースを選ぶ。

なぜか?

休めるからだ。

私は道路交通法は守りたい。

赤信号はやっぱり渡ってはいけない。

赤信号なら止まるしかない。

つまり、赤信号なら休める!

ジョグだろうが、ビルドアップだろうが、タイムトライアルだろうが、私は常に休みたい。常に止まりたい。その衝動に駆られている。

しかし、手を抜けば3か月で90分切など夢のまた夢であることも分かっている。

ランニング仲間などいない私。

そんな自分に止まっていいよ、休んでいいよ、と言ってくれるのは赤信号をおいて他にない。

赤信号になれば私は堂々と止まれる。休める。

道路交通法がお墨付きをくれているんだから、休まないわけに行かない。

法律が言ってるということは、国が言ってるのと同じだ。私は国家反逆を企む革命家ではない。

ただ3か月後に90分切を達成して、皆にスゴイと言われたいだけの小市民だ。

そんなもんだから、iMotaro的コース選びはできるだけ国が止まっていいよ、とお墨付きをくれるコースが吉。

ちなみに私はコース上の各信号が変わるタイミングもある程度熟知している。

あの信号が変わって何秒後くらいに次の信号が変わる。

この時間帯に車が大体このくらい並んでいると信号がもうすぐ変わる。

そういうタイミングを熟知しているので、できるだけ赤信号を長い時間満喫したい私は、赤信号になる直後にその信号前にたどりつくことを常に目指している。

仮に赤信号が20秒間なら、その20秒をできるだけ長く享受したいのだ。

あ、あとちょっとであの信号は赤に変わるぞ!

そう分かれば芋ダッシュをかける。そして赤信号に変わるタイミングで信号前で止まる。これで目一杯赤信号休憩が取れる。

マラソンマニアは違うらしい。逆らしい。

赤信号で止まりたくないから、信号が変わりそうな場合は逆にちょっとスピードを上げて渡ってしまうらしい。信じられない。

ペースが乱れる?心拍数が乱れる?

そんなの知らない。

とにかく私は休みたいのだ!

1秒でも多く休みたい。

たまに明らかにダイエット目的の人が信号待ちで足踏みしているのを見たりする。

いやいやいや、アンタは大丈夫。ペース乱れないって。心拍数だって大丈夫だって。iMotaroと一緒に休もうよって。

信号に休ませてもらう私のトレーニングの良いところを強いてあげるとすれば、ペースのアップダウンに慣れるということだろうか。

私はこの信号ランのおかげかどうか分からないが、割と急激なペースアップをしかけたりできる。素人レベルのスピードにすぎないが。