今シーズン初ハーフを踏んでみる。ランニング中毒者はホント怖い…

芋太郎的ハーフコース(信号多いコース)

今シーズンの初ハーフを踏んでみた。

ちなみにシューズはついに始動のターサージール

ターサージールも今シーズン初。

まずはコース紹介。

狭山市~川越市~狭山市~入間市~狭山市を回る21㎞コースだ。

関所が市町村ごとに設けられていたら、とてもじゃないが回れないコースだ。

まさか通行手形をバックに入れて走るわけにもいくまい。

詳しくは知らないが、きっと通行手形一枚あたりスマホよりはデカかったはず。

重量はおそらく3倍以上はあっただろう。

江戸時代じゃなくて良かった。

とにかくこのコースは信号が多い。

信号が多ければそれだけ休める。

走力未達状態の芋野郎には心休まるコースなのだ。

信号大好き芋太郎の詳しい記事はこちら。

あえて信号がたくさんあるコースを選ぶのが芋流

自分で走っておいてこんなことを言うのも何だが、現代人が自分の足で進む距離じゃない気がする。

普通に車で進む距離でしょ?

フルマラソンってこれを2週するわけで…

いや、やっぱり狂ってる!

ウルトラってもっと走るわけで…

ランニング中毒者って現代の交通機関とか自動車産業にケンカを売ってるのだろうか?

「車使えばいいじゃん」

世間がそう言うのも分かる気がする。

たかがハーフでも、そう納得するための十分な長さがある。

本日の記録

ではさっそく本日の記録。

今シーズン初ハーフの距離なんで、最初はかなり警戒して入る。

今日は幸い気温が低かったので入りから体の動きは悪くない。

最初の信号待ちのT字路で工事の看板が立っていた。

見ると新しくコンビニができるらしい。

こんな過疎化著しい田舎にコンビニを建てて流行るのだろうか。謎である。

芋太郎的にはランニング専門のスポーツショップができて欲しかった。

間違いなく流行らないだろうが。

わりと体の調子が良かったんで、ペースを上げたくなるのを我慢しながら進んだ。

残り5㎞でどのくらい足が残っているか。

残り5㎞で足が残っていれば、そこから飛ばす。

それまでは我慢。

それだけを考えて16㎞まで距離を踏んだ。

幸い足が残っていたので、16㎞地点からペースアップ。

ちょうど入間市に少し入ったところ。

「入間市の駅前、狭山より繁栄しやがって生意気な!」

入間市駅前のビル群を遠くに見てペースアップ。

最終的に1時間50分を切れたのはまあまあだった。

残り5㎞は今シーズン最速5㎞とガーミンの時計が教えてくれた。

10㎞も最速。1マイルも最速だったらしい。

ちなみにトレーニング開始から2週間でハーフ2時間切りは達成したわけだが、こんなの全然参考にならない。

もっと言うと、ハーフ1時間36分くらいまではわりとこんな感じのタラタラトレーニングを続けていても達成できる。

問題は1時間32分前後から。

本当にここからは1分縮めるのに地獄の苦しみが待っている。

いや、それこそ1時間30分と1時間29分のこの1分の間にあるとてつもない高い壁を突破するのが超大変なのだ。

1時間49分から1時間36分まで記録を縮めていく努力と苦しみが1だとする。

1時間36分から1時間29分に縮めていく努力と苦しみは5ぐらいある。(5のうち3くらいは最後の1分に込められているが。)

今日の記録はある意味どうでもいい。

とにかく早く1時間36分前後に持って行かないと分からない部分がほとんどだ。

それにしてもここ数日、血尿が止まった気がする。

最終盤のランニング中毒者(マラソン上級者)ほど怖いものはない…

後半5㎞の芋ピーダッシュ

さすがに残り2㎞はきつかった。

私はいつもラストスパートで粘らなければいけないとき憑依させる。

ジョジョでいうところのスタンドだ。

憑依させる人は2人いて、一人は皆さんご存じの川内優輝選手。

今井選手とのデッドヒート時の川内選手を憑依させる。

命を削ってでも勝つという気持ちを分けてもらう。

もう一人は箱根駅伝に出場していた中央大学の塩谷選手。

知っている人は知っていると思うが、あの限界を超えた走りは感動した。

もう走り方なんて無茶苦茶なんだけど、人間気持ちで何とかなると感じさせてくれた走りだった。

まさに粘り。

すぐに諦めるクソ芋野郎には、苦しい時に二人のような強い気持ちが必要なのだ。

だからもう川内になる、塩谷になる。

そして今日は塩谷になった。

なったんだけど、超苦しい残り2㎞で偽塩谷の前に表れるランニング中毒者

明らかに上級者。

だってキロ5分ちょっとのペースで入間川ふっふふ~ん♪って見ながら、背中ポリポリかいて走ってるんだもん。

フォームだってバリ堅のコッチコチに決まった上下動の少ない走り方。

靴も何となく玄人を感じさせるニューバランス。

おそらくあの感じは明日にレースでも控えているのかもしれない。

完璧に調整だ。

こんなことを考えている時点で、すでに憑依させたはずの塩谷選手はどこかに飛んで行ってしまっているのだけれども。

イヤなんだよな~、この状況で抜くの。

いや、もちろん上級者だから今日のランのペースとか、そういうのはバッチバチに決めてるはず。

そこらの芋太郎みたいな初心者が調子こいて横から抜いたって、今日の予定通りのランをこなすとは思うのだけれど…。

最近、煽り運転のニュースもね、怖いじゃない?

いや、この前を走る人はどっからどう見ても、そういう人じゃないとは思うけど。

そもそもランニング中毒者に、すぐにカッとなって何かをやらかす人はものすごく少ないとは思うけど。

世の中、絶対はないじゃない?

調子こいたドタドタラストスパートで横から抜いちゃったら

「何?何なの?この芋野郎。ま、ちょっくらその調子こいた態度っての?改めさせてやろうじゃない。」

すぐにペースチェンジして4分カットとかで走れるじゃない?このレベルの人たちって。

それやられちゃうと、塩谷選手を憑依させないと耐えられないくらい負けそうな状況の芋太郎的にはとんでもなくヤバい…

精神的にメッタメタにやられちゃう…

でも、ラストスパートしてるところでペースダウンなんかできないわけで、もうそれこそ体力的にも精神的にも思考力的にも限界むかえている中で、ホントできる限り、いやホント、たぶん実際は1㎝とか2㎝くらいだとは思うんだけど…。

ちょっとだけ離れて抜かせていただきました。

もうね、抜いた後も恐怖だよね。

確認のためチラッと後ろを見るとか絶対やらないよね。

神経逆なでして4分カットでサーっと抜かれたら、精神ボロボロになって残り1㎞走れなくなっちゃうから。

「ホント、抜かないで、ペースチェンジしないで、お願いします、お願いします!」

塩谷選手のかけらもない芋太郎がそこにはいたのであります。

ランニング中毒者の皆さん、こうやってアナタ方の力を恐れている小市民もいますから。

本日の方は穏便に芋太郎を先に行かせてくれたので、本当に感謝いたします。

意識高い系の人、ランの後カフェで仕事姿SNSにアップ系の人、ランニングってそんなに爽やかなもんでねぇ~よ?