チキンな奴?遅筋と速筋。

俺は

チキン(遅筋)な奴じゃないから

俺は速筋だ!

芋太郎氏に

「つまらないっ!」

と怒られるので

冗談はこのくらいにしておいて。

筋繊維は

速筋と遅筋のブレンドでできている。

一般の人はこの割合が

半々くらいらしい。

この割合が計算できるブログがあったので

計算してみた。

わたくし、富土通(フドツウ)は

速筋が51%

遅筋が49%

であった。

50mのタイムと12分間走の距離で計算できるようだ。

ちなみにフドツウは

50m 6秒9
12分間走 3273m

(50mのタイムは学生時代のベストを入力したので微妙だが...)

ではマラソンのトップアスリートでは

どうか?

川内優輝選手の場合で

計算してみた。

あるサイトから50mは6秒台後半と仮定。

6秒5

12分間走は5000mのベストタイムから㌔換算2分48秒で

4364m

計算結果は

速筋が29% 

遅筋が71%

であった。

当たり前だが一般の人であるフドツウと比べて、はるかに遅筋の割合が高い。

つまり

遅筋が優位な方がマラソンに向いている。

要するに長距離を走るには遅筋を鍛えなければいけない。

ではどのような練習をするのか?

長距離を速く走るには長距離を走るしかない

男子MGCで東京オリンピックの内定を決めた

富士通の中村匠吾選手

トヨタ自動車の服部勇馬選手も

今回、40㎞走をかなりしたとのこと。

これはシンプルだ。

芋ブログのテーマである

ハーフ90分切りをしたいなら

50mを全力で何本も走っても達成しない。

10㎞㌔4分カットができても

簡単には達成できないと思う。

やはりハーフに近い距離を

しっかり練習に取り入れる必要がある。

先日の練習で身をもって感じている。

(ちなみにフドツウは距離走が嫌いである。インターバル走の方が好きだ。)

さて

速筋優位型と

遅筋優位型の

練習方法だが

フドツウが持っている指南書の

数冊に紹介されている。

速筋優位型はよりスピード練習を。

(インターバル、レぺなど)

遅筋優位型はよりスタミナ練習を。

(ビルドアップや距離走など)

特性を更に伸ばしていく

と書いてある。

しかし、共通して言えるのはつなぎ練習のjogはしっかりあるし

休日のポイント練習は距離走のペース走が基本だったりする。

どちらにせよ

練習はしっかりしなければいけない。

ということなのだ。

ではどうするか?

わたくし、富土通(フドツウ)は

基本、好きな練習をやる。

それと

ペースや本数(インターバルの)、距離の設定は

幅を持たせて達成可能なものにする。

そうすることによって

モチベーションを維持できる。

モチベーションの維持が最大の走力アップだと考えている。

毎回、毎回

「つらいな~」

「やりたくないな~」

「できなかったな~」

なんて感じでは

ランニングも嫌いになるし

続かない。

ハーフ90分切りといったレベルの目標がある場合は

フェーズによっては

もちろん

嫌いな練習や苦手な練習

練習したくない日も

やらなければいけない時もあるが。

 

この記事は芋太郎ブログの富土通(フドツウ)。