ハーフマラソン2,3日前から調整
小江戸川越マラソンまでまだまだ先であるが。
何となく思いついたので書いてみる。
題名ではマラソン前日としたが、2,3日前からある程度調整に入るのでそこから話を始めよう。
強度の高いトレーニング、長い距離を走るトレーニングは少なくとも4日前には終了する。
実際、一週間前から調整する年もある。
正直、3か月のトレーニングの中で本当にランニングの爽やかさを感じるのはこの数日間だけ。
事前にタイムを切れそうでも切れなそうでも、もはやここまで来たら何もできない。
あとは万全の体調でレースを迎えるだけ。
秋の爽やかな朝の空気で遊ラン的なことが楽しめるのは、本当にレース前の数日間だけなのだ。
では2,3日前からの調整で芋太郎は何をやるか。
超低速でジョギングするか100mくらいダッシュをするか。
意識するのは中途半端な遅いスピード感覚を体に覚えさせないこと。
芋太郎お得意の5分前後のタラタラジョグをしてしまうと何となくそのスピードに体が慣れてしまいそうで怖い。
なので中途半端なスピードでは走らない。
4分10秒前後が楽に感じることができますように!という願いを込めて超低速ジョグと100mダッシュを5,6回繰り返す。
総距離にして1日3㎞程度になるか。
とは言え、レース前半が苦手な芋太郎は、毎年スタートの1,2㎞は「今日のペース速ぇぇよぉぉぉ~」と心の中で嘆いているのだが。
ハーフマラソン前日の過ごし方
超低速ジョグを少しして、1㎞だけレースペースより少し速いかな、くらいで走ってみる。
ここでタイムが4分を切るペースとかだとテンションが上がる。
逆に4分15秒とかだとレース前日で気持ちが萎える。
しかし、気持ちが萎えたりした年の方がうまく行ったりするから不思議だ。
総距離にして2㎞程度。
ちなみに前日の夜と当日の朝は原則うどんを食べる。
ハッキリ言ってハーフマラソンくらいの距離でカーボローディングなど必要ないと思うが、一応気分だけうどんを食べてエネルギーをためたつもりになる。
効果のほどは全く分からない。
あとはクエン酸を多く含むからいいとか何とかでオレンジジュースも飲む。
こちらも気分重視で効果のほどは分からない。
前日は仕事を休むか、早く切り上げるかして夜9時前には寝る。
当日の朝4時前後に起きるためだ。
4時前後に起きて熱いシャワーを浴びるといい、と聞いたことがあるので熱いシャワーを浴びる。
シャワーの前には散歩もする。
これは腸を動かすためだ。
家から出発する前に「大」を出しておかないとレース会場でヤバいことが起こる。
以前にも記事に書いたが、トイレ大行列からの扉開いて他人のバブルスライム!とか最悪だ。
当日の朝の大命題がここかもしれない。
「大」を出してから家を出る!
一にも二にもソレが重要だ。
前日の話をするつもりがいつの間にか当日の朝になっていた。
芋太郎はよほど「大」の話が好きだと見える。
前日の夜に戻そう。
さすがに準備運動やストレッチを面倒くさがる芋太郎でも前日の夜はそれなりにストレッチをしたりする。
なにかこのあたりもあんまりストレッチをしない方が良いという論者もいたりいなかったり。
ランニングの世界は様々な説が飛び交って紛らわしい。
芋太郎的にはもう気持ちの面でしかない。
ストレッチをやった方がリフレッシュして次の日いい走りができそうだ。
このくらいで考えている。
効果なんかよく分からない。
結局、そんなことより当日の朝、「大」が出るか出ないかのほうがよっぽど大事なのだ。
前日食べるうどんだって、飲むオレンジジュースだって、結局次の朝、「大」で出るか出ないかが大事なのだ。
結局、にわか仕込みのカーボローディングもストレッチも、「大」の前には重要度はかすむ。
それほどマラソン当日のトイレ問題は過酷だと心得よ!
やっぱり当日朝の話に戻ってしまう。
どうしても当日朝のトイレが頭から離れなくなってしまった。
自分の中にそれほどトラウマがあるのだろう。
もはや下品な話しか浮かばないから、このあたりで切り上げたいと思う。
最後は何の話か分からなくなってしまったが、レース直前で故障をしないということと、レース当日、出発前に「大」を出すということの重要性は皆さん異論がないはずだ。