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小江戸川越マラソンのゼッケンが届く!

レースがもうすぐそこまで来ている。

ゼッケンが届くとそう感じる。

全然楽しみじゃない。

ここまで仕上がってなければ、もはや不安しかない。

しかも、まさかの「B」だ。

ここ数年は「A」スタートだったので、ギリギリまでトイレに行ってあとから並んでも大丈夫だった。

さすがにAスタートの人たちの走力はやっぱりすごくて、Aの最後尾スタートであっても芋太郎レベルなら詰まることはなかった。

(むしろ、芋太郎にとっては「速い」と感じることの方が多い。)

Bスタートだとそうもいくまい。

ギリギリまでトイレに行って、Bの最後尾スタートになってしまえばスタートから数百メートルは詰まる可能性がある。

スロースターターの芋太郎と言っても、始めの入りがキロ4:30とかならジ・エンド。

90分切りはまず無理だろう。

詰まって必要以上にペースが上がらないリスクは何とか回避しないといけない。

それにしても小江戸川越マラソンの出場者のレベルが上がったのだろうか。

いつも通り目標タイムは1時間28分としたはずだ。

それでいつもAスタートだったのに…

まあいい、嘆いてもしょうがない。

もしかしたら、前のランナーをどんどん抜いていって気持ちよく走れるかもしれない。

神様が見ていたのだろう。

仕上がりが悪い芋太郎にAスタートは許さん、と。

その通りだ。

今年の芋太郎にAスタートの資格はない。

今の走力だとBスタートが妥当だ。

むしろ天が芋太郎の味方をしてくれたと信じたい。

芋太郎のレースはこう展開する!

いつもはこんなことはしないのだが、あまりの仕上がりの悪さにレース展開を計画してみた。

非常の大雑把な計画になるが。

1km 0:04:25
2km 0:04:20
3km 0:04:20
4km 0:04:17
5km 0:04:17
6km 0:04:17
7km 0:04:17
8km 0:04:17
9km 0:04:17
10km 0:04:17
11km 0:04:17
12km 0:04:17
13km 0:04:17
14km 0:04:15
15km 0:04:15
16km 0:04:13
17km 0:04:13
18km 0:04:10
19km 0:04:10
20km 0:04:10
21km 0:04:10
total 1:29:31

まずスタートはゴタつくだろう。

それでも4:25では入りたい。

その後、様子見で4:20程度で3㎞まで走る。

あとは、ずっとイーブンペースの4:17前後を刻む。

(絶対に刻めないと思うが。)

14㎞地点からほんの気持ちペースアップ。

ここはほんの気持ちだけ。

調子に乗って芋ピーダッシュをかますと足が終わる。

芋太郎のイメージでは、このあたりから周りのランナーをどんどん抜かす。

気持ちよく走れる。

そして徐々にペースアップをして4:10前後でそのままゴールまで押し切る。

先日確認したラストの心臓破りの坂も、実は心臓を破るほどの坂ではなかった。

気分よく走れれば何とかなるはず!

最後の約100mのタイムが入っていないが、最後の100mを25秒程度で走れれば見事にハーフ90分切り達成だ。

ギリギリの芋プラン。

とにかくスタートが肝心だ。

周りに合わせてタラタラ走っていたら、スタート1㎞でこの計画は破綻する。

最初の1㎞を4:25、これだけは絶対に死守せねば。

こんなことを考えていると、スーパー鈍感な芋太郎もちょっとだけ気が引き締まってきた。

ちなみに今日は昨日21㎞を走っているので休息日だ。

まあ朝から仕事なのでもともと走れないのだが。