imotaro

現状の芋太郎の走力を何となく感覚的に分析してみる

今年の芋太郎は極度のスピード不足に悩まされている。

とにかく、スピードが出ない。

現状、何となくだが自分の走力を分析してみよう。

1㎞を100%芋ピーダッシュをしかけたとして、おそらく3分50秒を切るか切らないかくらいしか出せないのではないだろうか。

感覚的に4分20秒でも息がぜんぜん上がる。

4分20秒くらいで10㎞が限界なような気がする。

レースのペースで予想される4分10秒~15秒くらいだと、わりと無理をしないと出せないスピードだ。

小江戸川越マラソンまで一か月とちょっと。

間に合うかどうか非常に心配だ。

何ということだろうか。

ランニングとは本来、気分転換にするものではなかろうか。

走って気分爽快!

そういうものではなかろうか。

なぜにわざわざ走って不安にならなければならない?

私は競技者ではないのだ。

当たり前だが、別にランニングで飯を食っているわけではない。

それなのに、この「このままじゃ間に合わない…」という期限に追われる営業マンのごとくの不安…。

モヤモヤ感…。

本末転倒だ!

いや、違う。

レースでタイムを狙うと言うのは、そもそもこういうことなのだ。

お祭り気分で記念参加、であればこんなプレッシャーは抱えなくてよい。

「どうせ出るんだから、2時間切れたらいいな♪」くらいで参加するんだったら、何も練習で不安になることはないだろう。

そういう人は仮に2時間を切れなくたって「あぁ~疲れたぁ~、でも楽しかった。」で終わる。

たぶん、悔しさとか、自身への情けなさとか、全く感じない。

ただ、それでは伸びない。

それでは結局、一回どまりだ。次はない。

タイムを狙う。本気で狙う。

しかも、それが自分にとって容易ならざる壁のタイムを狙うからこそ、伸びるし、続けられる。

目標を達成できなかった時の悔しさや情けなさを味わいたくないから、自分を追い込むしかない。

だからストレスが溜まる。

1年のうちたった3か月しか走らない芋太郎が語ることでもないが、おそらくランニング中毒者の人たちはそういう世界で走っているのだろう。

まあ芋太郎もこの3か月は多少なりとも、そういう世界に片足を突っ込んでいるのかもしれない。

話は変わるが、こんな鈍足状況でありながら、今週金曜日は仕事場のエアコン工事が朝から行われるため走れない。

今週末は長女の運動会があるから、ハーフの練習を踏めるかどうかも微妙だ。

さらに次女が以前に書いた青梅市の鉄道公園のお絵かきが入選したので、それも見に行かなければいけない。

ここは10分、20分でも時間を見つけて芋ピーダッシュの練習をしておかないと、90分切りはアウトになる気がする。

何というか、ハーフ90分切りのためのリミットが来ているような気がする。

多少、妻を不機嫌にさせてでもここは走らねばならない気がする。

現状打開には、もはやインターバル走しかない!

という鈍足芋太郎が本日選んだトレーニングは、インターバル走だ。

1000m×5本のインターバル走。

いや、もはやこれしかないだろう?

昨日も芋太郎的にはそれなりに追い込んだ。

右膝の痛みが多少出ている。

しかし、もはや1日おきとか言ってられない。

昨夜は久しぶりに外で飲む機会があったが、この鈍足っぷりの状況だ。

夜11時前にはきっちり寝た。

翌朝に地獄のインターバル走を敢行するためだ。

悲しきかな…

ほぼ全力の芋ピーダッシュでもキロ4分程度。

芋太郎の不安は全く晴れない。

最低でも5本すべてが3:55くらいではまとめられないとハーフ90分切りは難しいような気がする。

面白人間を見つける心の余裕などなく、本日のトレーニングは終了した。