imotaro

限りなく赤に近い黄色信号…。それでも下方修正などない!

昨日のインターバル走。

スピードが本当に芋レベルだった。

もはや、一か月後に迫る小江戸川越マラソンでの90分切りは限りなく赤に近い黄色信号だ。

季節も季節だし、群馬の山奥じゃ紅葉も進んで同じような色だから風情があっていいじゃない。

キミの信号も紅葉みたいで美しいじゃない。

馬鹿言うな。

いつもふざけたことばかり書いているようで、芋太郎の3カ月でハーフ90分切りというのはマジなのだ。

この3か月の生活をかけている。

好きな酒だって平日は辞めている。

休日も次の日に残らない程度にしか絶対に飲まない。

仕事があったり、家族の用事があったり、その中でもできる限りの時間を見つけてそれなりに追い込んでいる。

インターバル走をやる日なんて、家から出るとき涙が出そうなくらい嫌なのだ。

雨の日だって当たり前に走る。

芋太郎は本当に体に肉をまとっていない体型だから、雨の日なんて体が温まるまで凍えるように寒いのだ。

たった3か月だが、芋太郎なりにそれなりの覚悟を持って臨んでいる勝負なのだ。

それが今、尾瀬ヶ原周辺の美しい景色のように、限りなく赤に近い信号が灯り始めている。

下方修正?

するわけない。

目標92分なら?

意味がない。

92分を目指して出場するくらいなら、芋太郎は小江戸川越マラソン自体出場しない。

今から参加券をネットで売る。

駐車場券つきだからそれなりに需要はあるだろう。

たった3カ月しかないのだ。

そして年に一回しか出ないレースなのだ。

芋太郎にとってはここしかない。

そして、この小江戸川越マラソンというレースの芋太郎位置づけは、90分を切る、という目標達成しか意味がない。

参加することに意味がある、などという訳の分からない思想を芋太郎は持ち合わせていない。

ランニング中毒者であれば、年間のレーススケジュールや仕上がり具合を考えて、正しく目標設定を下方修正するのかもしれない。次のレースも、その次のレースもあるから。

お祭り騒ぎの参加目的の正真正銘の素人ならば、「あ、結構ハーフって辛いわ~。2時間切りはムリだわ。」で容易に下方修正するのかもしれない。

芋太郎はどちらでもない。

非常に中途半端な存在である。

中途半端な存在だからこそ、下方修正などあり得ないのだ。

下方修正をしてしまったら、小江戸川越マラソンに出る意味自体が木っ端みじんに消える。

「やるからには勝つ」

たしか『風が強く吹いている』の6区山下りを走った登場人物がつぶやいたセリフだ。

まさにそれ。

やるからには目標を達成するしかない。

できるか、できないかではなく、やるしかないのだ。

こう言うことをわざわざブログで書かないといけないほど、芋太郎は今、追い込まれている。

ランニング…

何とストレスのたまる代物であろうか…

10㎞をそれなりに頑張る走だ!

昨日、1000m×5本のインターバル走を放った。

もちろん疲れているし、相変わらず右膝の外側の痛みは残っている。

それでも今日もやるしかない。

今日は10㎞をそれなりに頑張る走。

タイムトライアルというほどではないが、10㎞をレースペースを目指して走ってみよと。

相変わらず入りが遅すぎる。

間、ちょこちょこレースペースが発生しているが、余裕がない。

今のところ10㎞ですら、レースペースで走ることができない。

まあ、予想通りと言えば予想通りだが。

とりあえず明日は走れない。

朝から仕事場のエアコン工事が入る。

その次の日は長女の幼稚園の運動会。

雨で中止なら走る。

運動会実施であれば、朝に2,3㎞かっ飛ばしてみようか。

芋太郎の信号の色が順調に深まる秋にあわせて色づいて来ている。