本番およそ1カ月前のハーフタイムトライアル
長女の運動会が雨で中止になった。
タイムトライアル決定だ。
約1カ月後の小江戸川越マラソンの90分切りが完全に黄色信号の芋太郎は、この日のハーフで信号の色をできるだけ緑色に染めておきたい。
早速結果だ。
1km 4:27
2km 4:28
3km 4:27
4km 4:21
5km 4:15
6km 4:19
7km 4:22
8km 4:29
9km 4:32
10km 4:26
11km 4:23
12km 4:32
13km 4:35
14km 4:30
15km 4:23
16km 4:22
17km 4:20
18km 4:20
19km 4:26
20km 4:27
21km 4:22
残り 0:32
計 1:33:20
ハーフ90分きりの信号は今完全に真っ赤に染まった…
とにかくスピードが出ない。
5㎞あたりで部活の試合かなにかの中学生の自転車集団と併走することになり、ペースがやや上がったが、他は意識してペースを上げようとしても全然上がらない。
本気で残り1カ月で90分切りを狙うなら、もはや好きも嫌いも関係ない。
インターバル走、坂道ダッシュ、スピード練習のてんこ盛り作戦でいくしかない。
マズい…
こんな大それたブログを始めておきながら、近年まれにみる調整の遅れである。
もちろん、ハーフ90分切りはゴールをするまであきらめはしないが、謝罪は先にしておこう。
3か月でハーフ90分はできない可能性は十分にあります。
もし、できなくても「ざけんな、テメェ~」とか詰らないでください。
一応、芋太郎なりに努力は重ねてはいたんです!
まあ、11月24日、こういう言葉をブログで書かなくて済むようにさらなる努力を重ねるだけだが。
不甲斐ないタイムトライアルに追い打ちをかける不安…
今日のタイムトライアルは、雨の中、相棒のターサージールを使用した。
本来、雨の日に相棒を出すのは嫌なのだが。
そして、ワコールのスポーツタイツも使用した。
さらに、ほぼ本番にしか着ることのないコンプレッションシャツなるものも使用した。
芋太郎がタイムを伸ばすための兵器をほぼ投入した形になる。
さらに台風の爪痕激しい入間川沿いの自転車歩行者専用道を避け、信号多きホンダロード経由のコースを選んでいる。
赤信号休憩も存分に使った。
コレだけ有利な条件を投入しながら、このタイム。
不安だ。とても不安だ。
今日、ホンダの陸上部がよく走っている狭山市の至聖病院わきの道路にものすっごい安定したフォームのランナーがいた。
後ろから見る限り、そうとうの上級ランナーと見えた。
運転しながら、となりに座る妻に「アレ、ホンダの選手だよ!」と声をかけた。
そのランナーを車で抜き去るとき、顔を確認した。
ぜんぜんホンダのランナーではなかった。
であることは間違いなかった。
凄まじい…
芋太郎がどんくさいスピードで苦しんでいるというのに、この歳でこのフォーム…
一年中、ほぼ毎日走っているのだろう。
やはり継続は力なり、だ。
3か月ランナー芋太郎は、この初老ランナーの体を借りてレースに出たいと心から思う。