幼児連れ軽井沢旅行はオモチャ王国・グリーンプラザ・鬼押出し園で決まり

幼児連れの旅行はしんどい…

幼児連れの旅行の何がしんどいかって?

周りに気を遣うってのが、一番しんどい。

とくに飯どき。

ウチは現在5歳、2歳、0歳を抱える家族だけに、奴らの機嫌によってはカオスとなる。

旅館の順番に出てくるコース料理的なヤツだと、全部の料理が出てくる前にほぼ確実に5歳、2歳は飽きて席を離れだす。

そして、歌い出す。踊り出す。

どんなに高級な料理が出たとしても、こうなれば味などもはや分からない。

メイン料理の肉だって、1口で飲み込む勢いだ。

あとは、観光地も考えものだ。

こちらは美しい風景を見たい。

歴史的建造物に思いを馳せたい。

しかし、彼らにとっては美しい風景も歴史の重みも関係ない。

とりあえず走れればいい。

とりあえず面白いキャラクターがいたり、ガチャがあったりすればいい。

それがなければ、どんなに貴重な文化遺産も自然遺産も、彼らにとってはただのゴミだ。

「早く帰りたい」を連呼する。

トイレ問題も重要だ。

オムツ交換の必要がある幼児や乳児連れには死活問題だ。

トイレが適切な量、適切な場所にあるか。

そしてオムツ台がしっかり用意されているか。

このあたりも非常に大事なポイントだ。

さて先日もチラッと記事で触れたが、芋太郎は北軽井沢に旅行に行って来た。

乳幼児連れ向け旅行プランとしては、なかなかの旅行であったと自負している。

このブログの読者にどれほど需要があるかは未知数だが、芋太郎おススメの軽井沢の乳幼児連れ家族向けの旅行プランを紹介する。

軽井沢オモチャ王国は幼児の天国だ!

幼児にとっては天国のような場所!

軽井沢オモチャ王国

今回の旅行のメインスポットは軽井沢オモチャ王国だった。

正直、多少の年季が入ったテーマパークである。

新しい乗り物はあまりない。

良いも悪いも古き良き、という感じ。

しかし、小学生未満の幼児にはあまり関係ないだろう?

そもそもジェットコースターなんかには乗れないわけだから。

観覧車、メリーゴーラウンド、コーヒーカップ、ゴーカート、電車系アトラクション、トランポリン、巨大迷路などなど

遊園地の王道は一通りそろっている。

さらに小規模だがゲームセンターのような場所まで。

実際、芋太郎の家族が遊んだのは、この遊園地的エリアのみであったが、他にもアスレチックエリアもある。

アスレチックエリアであれば、小学生でも十分楽しめるのではないか?(行ってないから分からないけど)

小規模のテーマパークとは言え、一日ではとてもじゃないが回り切れない。

トイレの数は十分すぎる!

秀逸なのはトイレの数だ。

はっきり多い。

男子トイレにもオムツ台がついているあたり、かなり乳児・幼児対策に力を入れているとみた。

各トイレしっかり清掃されていてキレイだ。

オモチャ王国自体は年季が入っているが、決して汚くはない。

芋太郎は自身がガーデニングを趣味とするところもあるので、雑草などを結構気にしたりする。

やっぱり草むしりがちゃんとできてないところは「う~ん…」となる。

飲食店の店の前とかが、雑草だらけとかだと「期待薄!」と感じる。

オモチャ王国はそのあたり(決して某舞浜のテーマパークなどのようにガチガチに装飾されてはいないが)きっちり手入れが届いている感はあった。

食事ができる席数もかなり多い!

日曜日なのに開いていない飲食店もあったのが、ちょっと寂しかったが…。

ただ、屋内の食事スペースの座席数はかなり多かった。

外の座席もかなりあるが。

ショッピングモールとかのフードコートの昼時って修羅場じゃないか。

基本、12時~2時あたりは席が空いていない。

じーっとどこが空きそうか観察していなければならない。

不審者よろしく、他人のラーメンがあとどのくらい残っているか、カレーがどのくらい残っているか、観察するわけだ。

(おっ、あそこのパパ、もうすぐ食べ終わるぞ!あ…でも、ママがまだ半分以上残ってるかぁ~、ダメだなあそこの席は。)

みたいな感じで、空きそうな席に狙いをつけなくてはならない。

そして、周りのライバルに取られないように、「自分、この席狙ってるんで。」とアピールするためにわざわざ近づいて、狙ってます感を出さなければならない。

芋太郎はあまりにも混んでいるときは空きそうな家族に「空いたら座っても良いですか?」と声をかけたことすらある。

その間、芋家のミー坊、シー坊、マー坊は騒ぎ出すわけだ。

ミー坊「お腹空いたー!」

マー坊「おぎゃーおぎゃー」

シー坊「おち〇ちん、げへへへへへ」

この状況に妻も私もストレスMAX。

とてもじゃないが、落ち着いて食事をすることなどできない。

その点、オモチャ王国は有難かった。

普通に空いてる席がそこかしこにあった。

待ち時間ゼロ。

ゆっくり食事にありつける。

雨が降っても遊ぶ場所がある!

オモチャ王国には、「おもちゃのお部屋」という場所がある。

合計11個あるとのこと。

その11個の部屋の中にはオモチャが置かれている。

リカちゃんハウスだとか、シルバニアファミリーだとか。

さらには流行りのプリキュアや仮面ライダーだとか。

当然、室内だから雨が降ってもここで遊べる。

コレは大人にとっても有難いことなのだ。

前半戦は外の乗り物などのアトラクションで遊ぶ。そして、後半戦は「おもちゃのお部屋」で遊ぶ。

前半戦、アトラクションに付き合う大人は当然疲れる。

まあ脚が仕上がり始めているこの時期の芋太郎にとっちゃ大したことはないのだが、妻は前半戦終了後、ゾンビのようになっていた。

そこで「おもちゃのお部屋」の登場だ。

子供たちは喜んで中に入る。

中に入ると妻と同じようにぐったり疲れたパパゾンビ、ママゾンビたちが部屋の隅に設置された椅子の上でうたた寝している。

まるで池袋から埼玉に帰る最終の東上線の様相だ。

子供たちは相変わらず元気に、家にはないオモチャで夢中になって遊ぶ。

芋太郎は午後3時くらいにはホテルに向かおうと思っていたのだが、普通に子供たちは閉園直前までオモチャ王国にしがみついていた。

日曜日でもそれほど混んでない!

コレは時期にもよるのかもしれないが。

芋太郎が訪れた日の日曜日はわりかし空いていた。

どのアトラクションも5分以上並ぶことなく、すんなり乗れた。

「おもちゃのお部屋」でも、オモチャの取り合いなどはなく普通に余裕ある数のオモチャがあった。

誤解しないでいただきたいが、決してガラガラということではない。

寂しさを感じないくらいの人はいるが、何をするにもストレスフリーで遊ぶことができた感じだ。

テーマパーク側としては売上的なものを考えると微妙なのかもしれないが、利用者としてはとても良かった。

ただ芋太郎が訪れた日曜日は群馬県民の日の前日だったのが幸いしたのかもしれない。

群馬県民の日だと、オモチャ王国は割引料金になるらしいのだ。

もしかしたら翌日狙いで群馬県民が少なかった可能性は大いにある。

ちなみにオモチャ王国は、「軽井沢オモチャ王国」と名前がついてはいるが、厳密には長野県の軽井沢町ではない。

群馬県の嬬恋村にある。

そのあたり「東京」ディズニーランドと同じ感覚で行こう。

スタッフの接客が最高レベル!

「軽井沢オモチャ王国」の最も素晴らしいと芋太郎が偉そうに評価する点。

それはスタッフ

接客が最高レベルである。

メチャクチャ声をかけてくれる。

ウチの二番目のシー坊はサザエさんのような髪形なのだが、シー坊を見たスタッフが。

「サザエさんみたいでカワイイね~!いいね~この髪形!」

とほぼ100発100中で声をかけてくれた。

トランポリンは原則2歳以下は大人同伴なのだが、いかんせん芋太郎は一番下のマー坊のベビーカーを引いていた。

妻はそのとき家族の昼食を買いに行っていた。

その状況を見かねたスタッフの一人が、「私が同伴するんで大丈夫ですよ~」と。

トランポリンの時間中、サザエさんと手をつないで一緒に遊んでくれた。

他のアトラクションのスタッフも軒並み親切で型通りって感じの人は少なかった。

ホテルグリーンプラザ軽井沢なら気兼ねなく泊まれる!

ホテルグリーンプラザ軽井沢
写真の家族は芋太郎とは全く関係ない…

 

乳幼児連れならホテルグリーンプラザ軽井沢を超絶におススメする。

とにかく子供連れの家族の割合が多い。

つまり、多少うるさくしても気兼ねしなくていい。

そして、オモチャ王国隣接ホテルで、オモチャ王国チケットプランがある。

ちなみに芋太郎家はオモチャ王国フリーパスチケットプランで、5人(大人2名、食事・布団付幼児2名、食事・布団なし1名)合計40,000円程度だった。

オモチャ王国含め、かなりコストパフォーマンスがいい宿泊先だった。

食事がバイキングで超カオス状態

食事時にカオス状態になってくれた方が芋太郎家のような騒がしい乳幼児連れには有難い。

いくら騒いでも周りを気にする必要がない。

その方が食事も落ち着いて取れる。

そもそもウチの3人よりも元気な子もいて、となりのテーブルの子供がわれわれ家族に完成度の低いダンスを披露してくれたりした。

当然、つられてミー坊、シー坊も踊り出すのだが。

夕食、朝食ともにバイキング形式だが、味も種類もいたって普通と言ったところか。

特別何か美味しいものとか、珍しいものを期待しちゃいけない。

ジュースやケーキもあるから、子供自身は凝った作りの旅館のご飯よりも嬉しかったりする。

離乳食も完備

離乳食のバイキングもある。

ここは驚いた。

乳児向けのヨーグルトやおせんべいもあった。

ホテル全体に言えることだが、乳幼児に対してかなり手厚い。

男風呂にも赤ちゃん用の台やイスがある!

案外どの旅館にも男風呂にはオムツ台がなかったりする。

前回宿泊した青梅のかんぽの宿なんかはそうだった。

体を洗うシャワーの場所に赤ちゃん用のイスがないから、非常に苦戦した覚えがある。

しかし、ホテルグリーンプラザ軽井沢はちがう。

男風呂にもオムツ台がある。

そして、赤ちゃん用のイスがシャワーの場所にある。

暗に「オマエもきっちり子育てに参加せい!」と言われているようで…

などと芋太郎は決して思わない。

と言って男も子育てに参加すべき、とも主張しないが。

とりあえず芋太郎には非常に助かるホテルであった。

ホテル内に色んなイベントあり!

ハロウィンの季節が重なったこともあり、ホテル内にハロウィンに合わせたイベントが3つほどあった。

子供たちは喜んで参加していた。

おそらく季節に合わせたイベントが行われているのであろう。

仮にオモチャ王国を早く辞してホテルに入ったとしても子供が暇になることはなかったかもしれない。

アーリーチェックイン、アーリー清算がグッド!

細かい部分だが、ホテルグリーンプラザ軽井沢の優れたサービスがアーリーチェックインアーリー清算だ。

アーリーチェックインとは、チェックインの手続きだけ早い時間に済ませてしまうことができるというシステム。

当然、部屋を使うことはできないが手続きだけでも早い時間に済ませてしまえば、チェックインで混み合う時間帯でもすぐに部屋にはいることができる。

たとえば今回、芋太郎は午前10時半にホテルに着いた。

オモチャ王国のフリーパスをもらうと同時に、チェックインの手続きを終了。

このときはこのシステムの威力に気づいてなかった。

が、夕方5時過ぎオモチャ王国で遊びまくって疲れ切った子供たちを抱えホテルに到着。

受け付けはチェックインの客で行列…

芋太郎家はそれを横目にカギを受け取り、そそくさと部屋に向かう。

アーリーチェックインとてもいい!

さらにアーリー清算もできる。

チェックアウト当日の朝5時から清算を先に済ませてしまえるというシステムだ。

芋太郎は妻が化粧をしているときに清算を済ませてしまった。

ただし部屋自体は10時までしっかり使っていい。

10時になって荷物を抱えてそのままホテルを後にできるのは思った以上に楽だ。

荷物をロビーで降ろす手間がないし、子供がチェックアウトの手続きの間に飽きてぐずるのを防げる。

細かいシステムだが、かなり子連れを考えたシステムと言えるのではないだろうか。

客室はいたって普通。飾り気のないシンプルな部屋だ。

土産を買うなら軽井沢レイクサイドショップが吉

ホテルグリーンプラザ内の売店もかなり充実している。

ムーミングッズなどを売っている店もある。

が、それだけにチェックアウトの時間帯は混む。

充実しているとはいえ、そこはホテル内の売店だ。

狭い。

レジにたどり着くにも一苦労だ。

そこで芋太郎がおススメするのが、ホテルから浅間白根火山ルートに出るところにある軽井沢レイクサイドショップだ。

ホテルから車でわずか5分足らずのところにある。

ここにはホテルで売られている軽井沢土産は大体置いてある。

ムーミングッズなど独自のモノは置かれていないかもしれないが、一般的な土産物だったらここで大方揃うだろう。

10時過ぎに芋太郎は軽井沢レイクサイドショップにたどり着いたが、客はほとんどいなかった。

ホテルグリーンプラザのお客さん達は、ホテルで土産を買ってここはスルーしてしまっているようだ。

ちなみにこの軽井沢レイクサイドショップもどうやらホテルグリーンプラザの経営らしい。

袋にホテルグリーンプラザ軽井沢と書いてあった。

鬼押出し園で自然を堪能!

鬼押出し園
料金は大人一人650円。小学生450円。

 

芋家が軽井沢観光2日目で立ち寄ったところは「鬼押出し園」ただ一つだ。

乳幼児3人連れだとこんなもんだ。

あれこれオシャレなショップを巡ろうなんて夢のまた夢。

どこか一つ、ガッツリ観光、もしくは遊べるところに行って終わりだ。

その点で「鬼押出し園」はおススメだ。

溶岩が作り出す異様な光景は大人でこそ楽しめる。

溶岩が山のように固まっている道を進んでいくのだが、異世界に来たような感じだ。

坂を上ったところにある東叡山寛永寺観音堂からの浅間山麓の眺めも非常に良い。

子供にとっては若干暇にはなるだろうが、走り回ったり、双眼鏡をのぞき込んだり、それなりに楽しむこともできるのではないだろうか。

寛永寺観音堂の近くに団子屋があるのだが、醤油の焼き団子がないのが残念だった。

芋家の面々にとって、団子とはみたらしでもあんこでもなく、醤油ベースの焼き団子なのだ。

東叡山寛永寺
溶岩が作り出す風景を登っていくと、キレイな寛永寺観音堂が現れる。

 

浅間山麓
東叡山寛永寺観音堂からの景色。

 

ひっそりと佇む観音様。これを見て子供たちが「怖いから帰る」と言い始めた。